2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Last regrets/風の辿り着く場所シングルカット

Last regrets/風の辿り着く場所アーティスト: 彩菜出版社/メーカー: Key Sounds Label発売日: 2006/12/28メディア: CD-ROM購入: 3人 クリック: 63回この商品を含むブログ (28件) を見る 7年以上前の曲を今になってシングルカットって。オリコンが気になるけ…

住み分けという了解と、あまりの白々しさ。

http://d.hatena.ne.jp/bullet/20061108/p1 本家の作品と勘違いしてしまう、という意味では書店で普通に一般コミックと(つまり本家のコミックと同じ棚に)置いてるアンソロとかも同じだよなーと思った。ジャンプ系のアンソロとか、勘違いしたお子様が何人いる…

これでいいのか! テレビの自殺報道規定

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2727094/detail?rd WHOってそんなことまでしてたのか。ここがヘンだよマスコミ業界。

文庫創刊の辞って面白い

http://d.hatena.ne.jp/kenkaian/20061113/1163411855 電撃文庫創刊の辞、って実は一番多く読まれたライトノベルかもしれない、とかなんとか。 私も一つ、挙げてみます。 ○○文庫創刊にあたって 私は常日頃出版現場真っ只中にあって、時代の変化が、出版の限…

TOKIO松岡と優香で新「美味しんぼ」…ドラマ初共演フレッシュコンビ

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061119-OHT1T00053.htm 今回はへちかん先生が登場する鍋対決の話。

エロ漫画家の一般デビュー

http://d.hatena.ne.jp/megyumi/20061114/p5"を読んでて思ったけど、これに関しては幾つかパターンがあると思う。 一つは、エロ漫画家時代とはまるっきり作風を変える(エロ臭を消す)パターン。あずまきよひことか、典型的な例だと思う。あずまんがの頃はまだ…

エコールin渋谷シネマライズ

土曜に観てきました。ミニシアター系のオシャレ映画とはおよそ無縁な画像掲示板でその存在を知ったのですが、これに男友達数人連れ立って行くのもぞっとしないし、かといって一緒に行ってくれる女友達もいない(というか、女性と行ったら気まずいことになりそ…

どうも自分は、煮干で濃いダシとったラーメンが駄目みたいです。最近近所に出来たラーメン屋に行って悟りました。 ボジョレー・ヌーヴォーって子どもの頃、教育番組のマスコットキャラかなんかだと思ってた。なんか間抜けな響きですよね、ぼじょれーぬーぼー…

ドラキュラ紀元/キム・ニューマン 梶元靖子訳/創元推理文庫

もし、あのドラキュラ伯爵との戦いにヴァン・ヘルシングが敗れていたら。あまつさえ、ドラキュラがヴィクトリア女王と婚約、大英帝国を支配し、ロンドンが、吸血鬼が大手を振って闊歩する魔都と化していたら。「吸血鬼ドラキュラ」のありえない未来を描いたIF…

ラグナロクEX. MISFORTUNE/安井健太郎/角川スニーカー文庫

久々の新刊は、短編集。7年前、まだデビューしたての頃に雑誌掲載したものの、ずっと文庫に入っていなかった短編第1弾「剣の断罪」が今回ようやく収録。……なんだけど、リロイの性格以外は文体とかほとんど変わってないなあ。完成されてた、と言うべきか。 読…

秋桜の空に 奈々坂の門/竹井10日/ケイエスエスノベルズ/秋

原作者によるノベライズ。ゲームのすずねえEDから3年後の後日談。本文イラストは何故か依澄れい。この人の18禁仕事って初めて見た。 原作者執筆だけあって、ゲームの雰囲気は十二分に出てると思うけど、小ネタギャグの連続で成り立ってるような話なので、ど…

秋桜の空に/marron

ふとすずねえに会いたくなったので起動。うーん世界が優しい。甘やかされADV(正確にはこれの次だけど)とはよく言ったもので。序盤から女の子の好感度MAXってのはそう珍しくもないけど、それが全然関係ない女生徒まで及んでるとなるとそうないんじゃないでし…

それでも町は廻っている(1)(2)/石黒正数

帯に曰く、「本格商店街メイド純喫茶漫画」。「本格」は「商店街」を修飾するのであって、決して「メイド純喫茶」にはかからないところがミソ。 この漫画のメイド喫茶ってのが生まれる過程を想像すると、 19世紀イギリスに実在したメイド ↓ 日本人のオタクが面…

○本の住人(1)/kashmir

知ってる人は知ってる。知らない人は知らない。webのオタ界隈ではそんな位置づけだったlowlifeの人の商業初単行本。 センスとしては紛れもなく、数年来webで見続けてきた人のそれに違いないんですけど、なんだろ、やっぱり1枚絵の面白さと、漫画の面白さって…

鬼ごっこ(1)/黒柾志西

無名の新人によるデビュー作。伝奇物。女の子の服の、布地の皺が半端なくいやらしい。こんな人が今まで無名だったなんて信じられない。ComicRIN辺りで描いてるエロ漫画家でも連れてきたんじゃなかろうか。 白々しい冗談はともかく、エロ漫画家ベンジャミンの…

Kanon#6「「謎だらけの嬉遊曲〜divertimento〜」

なんか、やたらとあゆの胸が増量されてたような気がするんですが、目の錯覚でしょうか?名雪の方がスレンダーに見えるよなあ。データの上ではそうでもないのだけど。 てか、原作にドラマCDに漫画、東映版に京アニ版とこれだけ間隔空けてメディアミックスされ…

あさっての方向。#6「夏の永遠」

弟がからだにいつ襲い掛かるのかとヒヤヒヤしながら見守ってました。嘘か真か分からないけど、中途半端に、断片的にどうなるか知ってる原作のアニメってのはアレですね。いつ切れてもおかしくない綱渡りを見てるようで、なんとも危なっかしいですね。 からだ…

ファンタジア大賞受賞者のイマ(とりあえず第10回まで)

第11回以降辺りから積極的に追わなくなったため知識不足なので、これくらいで。続きは誰かやってください……というか、このリストも叩き台的な扱いで。 第1回 1989 備考 準入選 神坂一『スレイヤーズ!』 いまだに売れ続ける大御所。アニメ化 準入選 縄手秀幸…

1000000pv

に到達しました。リンクしてくれるサイトの人たちと、閲覧者の皆さんに感謝。 今、結構更新ペースが滅茶苦茶ですけど、しばらくはこのままかなあと思います。まあ、ここに移転してきた目的の一つが更新頻度を下げてマイペースにやろう、というものだったので…

キミキス(1)/日暮茶坊/ファミ通文庫

同名ゲームのノベライズ作品。作者の人は、このレーベルで何冊かノベライズを中心に出してるようですね。原作は未プレイ。……というか、ゲームやる時間を節約するために代替品としてこれを読んでみたのですが、まあ、フツーに微妙(言葉おじさんに相談されそう…

でろでろ(1)-(8)/押切蓮介

不良っぽいけど妹を溺愛してるお兄ちゃんと、そんな兄をクールにスルーしつつも、実は世話焼きな妹の組み合わせがいい。特に妹。なんていうんだろう、安倍吉俊の漫画に出てきそうな女の子っぽい可愛さ?全然違うかもしれないけど、なんとなくそんな感じがし…

なんでyoutubeはよくてwinnyは駄目なんだろう

youtubeが登場してから、winnyの話題がweb上で触れられることが少なくなったような気がします。今年に入ってから国が本格的に対策し出したのが原因かもしれないし、セキュリティホールが見つかったのが原因かもしれない。「YouTubeに流れた?」---Winny稼働…

アニメ・ゲーム業界の「歌姫」の人たち

「歌姫」という呼称って、どうにも小っ恥ずかしくて私はあんまり使わないのですが。 また一方では、1990年代後半以降、それらの流れとはまた別に、石田燿子、奥井雅美、米倉千尋ら新世代の女性アニソン歌手の台頭が起こる。彼女たちは従来のようなタイアップ…

秋葉原の某店で、「これがあのキャベツだ!」とか「一部でなかったことにされている?ウワサの「黒歴史」版コミック。ファンなら一度は見ておくべき……多分」とかいうやたらアグレッシブな煽りが。 「Kanon」のノベライズって、14刷も行ってるんですね(私が確認…

星界の戦旗Ⅱ 守るべきもの/森岡浩之/ハヤカワ文庫JA

「敵は意外にバカです!」 ラフィールとジントは、それぞれ敵から取り戻した惑星の領主代行、副代行を命じられる。問題が起きたとの報を聞き、現地に降り立ったジントが見たのは、領民同士の内乱だった。 仕事への責任とか、文化的民族的衝突とか、宇宙時代の…

約束の柱、落日の女王/いわなぎ一葉/富士見ファンタジア文庫

王宮での陰謀に巻き込まれ、不本意ながら即位することになった若き女王。しかし、彼女に味方はおらず、次第に孤立していく。そんな女王の元に突如現れた謎の男が、彼女と、宮廷を変えていく。第16回ファンタジア長編小説大賞準入選作。 うーん……うーん……?何…

12月の文庫・コミック発売予定

12/9:kashmir「百合星人ナオコサン(1)」 12/9:cuvie「*Juicy 限定版ドラマCD付き」 12/9:桜庭一樹「GOSICK VI ―ゴシック・仮面舞踏会の夜―」 12/9:上遠野浩平「しずるさんと無言の姫君たち The Silent Princess in The Unprincipled Tales」 12/9:新井…

最近、週刊誌や隔週誌でそのペース以外で連載される作品が増えていますね。

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061031/p1 前々からほぼ全ての商業漫画の発表媒体が定期刊行雑誌であることには疑問をもっていたので、こういう流れもいいと思う。商売的にどうなのかとかは知らんけどね。

何も意図しない作者はいないが、作者の意図の範囲内で収まる作品もない

http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20061030#p1 作品の意味の重層性は、もちろん作家が意図して重層的に書いてあることもあるだろうが、そんなこととは関係なく、解釈側の都合で勝手にそうなってしまったりもするものなのだ。 まさにその通り。自分の視…

2.5次元な声優の楽しみ方

実在する声優を二次元化した作品が好きです。最近では週刊少年マガジンのサダタロー「あにMR」は面白かったし、アニメージュに載っていた豊島ゆ〜さく「アフレコせんにゅー記」は今でも単行本にならないかと思っています。「REC」で花見沢Q太郎が描いた酒井…