2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

月面兎兵器ミーナ#11「最終アナウンス」

結局、最後までどこに波長を合わせたらいいか分からなかった。それでも見続けてたのは、中田譲治、花澤香奈、能登麻美子、根谷美智子、皆口裕子といった実況民に愛されてる声優が多かったから。ラストは川澄綾子となんかそれっぽい南央美まで出てきて笑った…

[アニメ]おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#52「夢の扉が開いたらイイナ!」

誰かが、「マイメロなのに変だ、から、マイメロだから変だ、になっていった」って言ってたけど、そのとおりだと思う。キャラの掛け合いとか、そういったもので言えばあまり衰えは感じられなかったし、見た回は見た回で楽しんでいた。愛着もあった、んだけど……

[アニメ]ヤマトナデシコ七変化#25「レディへの道」

どこまでもナベシンでしたんぬ。こちら側で呼吸がなんとなく掴めているスタッフの場合、たまに見てもすぐに入り込めるのがいいと思いましたんぬ。ごーすごーすろーりろーり。

[アニメ]おとぎ銃士赤ずきん#39「さよなら赤ずきん」

どうでもよさそうな小ネタが面白かった。どうでもよさそうなところに目をつけるのがオタクの見方だとすれば、このアニメはまさしくオタクアニメの典型だったんじゃないでしょうか。 意外だったのは、主人公の草太さんが誰ともくっつかなかったこと。基本パー…

ひだまりスケッチ#12「サヨナラ…うめ先生」

最終回。一部放送事故っぽいこともあったりしたけど、それで失望したりということは、不思議なことにあまりなかった。多分、これまで新房監督とSHAFTの作品を観てきて、そういったことに対する耐性がついてきていたからだと思います。そういったこと、という…

こんなアダルトアニメもあるよ 南澤十八作品のすすめ

以前、アダルトアニメ業界に南澤十八という人がいました。数年くらいこの名前で活動して現在は姿を消してるけど、一定のラインの実用性を保ちながらも独特の演出をするということで好事家の間では結構名を馳せていた人です。エロさもさることながら、結構普…

過去ログを整理している際に思ったこと

当然といえば当然だけど、ネタにする話題に節目節目で変遷が見られる。一期目は、どちらかというと商業ニュースサイト中心でデジタル、時事ネタ多め。二期目に徐々にアニメや小説の話題も出始め、そして三期目、はてなに移行して、完全にそれしかなくなる。 …

4月の文庫・コミック発売予定

4/1:赤衣丸歩郎『仮面のメイドガイ(5)』 4/10:時雨沢恵一『リリアとトレイズ VI 私の王子様 』 4/10;桜庭一樹『GOSICKs III ―ゴシックエス・秋の花の思い出―』 4/12:乙一『小生物語』(文庫版) 4/20:あざの耕平『BLACK BLOOD BROTHERS 7 ―ブラック・ブ…

今月の読了リスト

魔獣戦士ルナ・ヴァルガー(1) 誕生/秋津透/角川スニーカー文庫 十二国記 図南の翼/小野不由美/講談社X文庫ホワイトハート 東京忍者/ぶらじま太郎/富士見ファンタジア文庫 三月、七日/森橋ビンゴ/ファミ通文庫 星界の断章Ⅱ/森岡浩之/ハヤカワ文庫JA キミキス(…

ジャンプ をぱらぱらめくってて、フジリューっぽい質感の絵があるな、と思って見たら何故か『D.Gray-Man』だった。 天下のジャンプにおがわ甘藍先生が降臨したのかと思った今週の『ネウロ』。 なんで『ネウロ』、『絶望先生』みたいな芸風になってしまったん…

大人になれないまま成熟するために 前略。「ぼく」としか言えないオジサンたちへ/金原瑞人/洋泉社新書y

弟子の方の瑞人が新刊を出さない(電撃hpで連載はしてるらしい。待ち遠しい)のでご登場願いました。20世紀後半、アメリカでのヤングアダルト文学の誕生と、日本への波及。何かと若者に説教したがる団塊世代への苦言。前者についてはアメリカの方の事情に多…

後宮小説/酒見賢一/新潮文庫

先帝が崩御し、新しく即位する皇帝のために後宮が再構築されることになった。後宮がなんであるか知らない田舎者の銀河は、三食昼寝付きの生活ができると聞いて、これに立候補する。アニメ化もされたらしい第1回ファンタジーノベル大賞受賞作。 実際に銀河と…

街角花だより/こうの史代

勤めていた会社をクビになったやり手っぽいお姉さん・清水凛さんが、ちょっと抜けてる野暮ったい女性店長・日和うららの花屋にアルバイトで入るところから話が始まる、お花屋さん漫画。『夕凪の街 桜の国』でなくこっちで初購入、ってのが自分らしいといえば…

GUNSLINGER GIRL(8)/相田裕

表紙の色使いがなんか女性向っぽい。本編でも普通のラブコメみたいにイチャイチャしやがってギギギという怨嗟の声がどこからともなくいや違うこれは俺の歯が立ててる音だった。 この巻だけ見たらわりとフツーの話っぽく見えなくもないんですけど、一方でペト…

秋田禎信『カナスピカ』、4/12→5/23に延期?

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0253579 http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-06-213857-4&Sza_id=MM 現在web上で私が確認してる準公式?のソースは三つ。残りの一つである本やタウンのが修正されたらほぼ確定かな。まあこれに限ら…

『ネギま!』実写化に抗おうとする人たち。

http://d.hatena.ne.jp/UTSURO/20070316#p1 外から見たら、こういう反対活動してる中には実に活き活きとしてる人がいて、ひねくれてはいるけれど内心楽しんでるんじゃ?とも思ったり。それともあれかね顔で笑って心で泣いてーという奴なんですかね。

4次元に広がる「Google Earth」、歴史的な地図を表示可能に

http://journal.mycom.co.jp/news/2006/11/14/100.html 十年前の冬コミ http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040307#p1 もう随分前の記事ですけどあれだよな今まではインターネットに唯一ないのがインターネット以前の情報がというのは当たり前のことだった…

狂気の山脈

http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/20070220#p1 「読んでたら買う暇なくなるじゃないですか」が笑えなくなってきた最近。実際、読んでる時間より何読むか悩んでる時間のが長いような気がする。

坂本真綾CD売上げメモ

売上げとかどうでもいい自分が好きならそれでいいじゃんと思えるようになった方が幸せなんだろうけどなあ。昔からランキングとか好きだったし、どうにも俗っぽくて嫌だ。 一応説明しとくと、右から発売日、オリコン初登場順位、登場回数、第1週売上げ、累計…

アクセス解析でmixiからのリファラがあってもどういうことを書かれてるかが確認できない

そのため、かゆいところに手が届かない思いをした経験があるサイト管理人の人は少なくない(mixiのユーザーでも、「友だちの友だちまでの公開」とかになってたり)と思うんだけど、主に挙げられる対処法は二つ。 一つは、mixi側からリンクしてきたんだから、…

芳文社KR文庫の目指す路線

ひだまりスケッチノベル―ようこそひだまり荘へ (芳文社KR文庫)作者: 日暮茶坊,蒼樹うめ出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2007/03メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 50回この商品を含むブログ (44件) を見る 第1弾『ひだまりスケッチ』が発売され、無事創刊ス…

富士見ミステリー文庫およびファンタジア文庫統廃合という不安

まあラ板の該当スレでちょこっと騒がれてるくらいですが、今のところ出てる材料を並べてみる。以降、ファンタジア文庫=F、ミステリー文庫=M。まあ業界ワナビーの言うことなんてあんまり信用せんと。 あざの耕平『Dクラッカーズ』がFで復刻版⇒1巻、2巻 5月に1…

食生活のサイクルが、うまくいかない。自分の場合、朝は摂らないことが多いので、必然的に昼食夕食が繰り上がっていくんだけど、そうやって腹時計に従ってると眠りに就く1、2時間ほど前に空腹に。食わないとお腹が鳴いて眠れない。おやつ程度だとあんまし効…

ゆのっちゆのっちーひだまりスケッチ#10はCBC放映版では修正されてるらしいよー

上が15日放映のTBS放映版、下が23日のCBC版。詳しい検証は他の方にお任せしますけど、富士山は結局本気で間に合わなかっただけ……なのか?いや、間に合わないのが分かっててあえてここだけネタにしたとか……?あの話の内容であの修正、というのはいかにもタイ…

俺vs真下耕一勝敗表

対戦相手 勝敗 決まり手? 開催年 爆れつハンター △ アカホリズム 1995 EAT-MAN △ 江原正士 1997 NOIR ○ 女暗殺者百合桑島ALIPRO梶浦新居昭乃 2001 .hack//SIGN ○ 司くんと銀漢さん 2002 .hack//黄昏の腕輪伝説 ○ きれいな中原さん 2003 .Avenger ● ぐらんぎ…

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか

実は、今までちゃんと見たことがなかったり。面白かった。河森正治、という人は昔からこうだったのだなあ。こうだった、ってどういうことかというと、うまく説明できないのですが、「考えるな、感じるんだ」を地で行く人、というか、テーマを映像で語ること…

ヤマトナデシコ七変化#24「台風の目、迷走する」

中の人繋がりで昭和58年だかなんだかのコスプレ。意外だったのは、この番組でこういうネタを仕込んでくることを意外と感じている自分自身でした。『エクセルサーガ』なりなんなり、ナベシンのアニメでこの手のパロディはいくらでも見てきたのにな。或いは、…

ROOM NO.1301(2) 同居人は×××ホリック?/新井輝/富士見ミステリー文庫

んー、エピローグがある意味ネタバレっつーか、推理物で言うところの解決編的な役割を果たすことで1巻よりは分かりやすくなった、のかな。いや、どうだろ。あのエピローグはあくまで付け足しで、あれがなくともお話としては成立してるような気もする。つーか…

フルーツバスケット(23)/高屋奈月

ああ、終わったなあ、と思った。みんな倖せになれてよかったね。逆に言うと、それ以外の感慨というのは、現時点では不思議とあんまり湧いてこない。多分、慊人の正体が明かされる辺りでコミックを手放した時点で、自分とこの漫画との繋がりは切れていたんだ…

30 minutes night flight/坂本真綾

CD

眠れない夜。 窓の外に飛んできた銀色の小さな飛行機に乗って、朝陽が昇るまでの「30分間の夜間飛行」へ出かけませんか? キーワード:坂本真綾からのアクセスが多くなってたのと、うちのサイト経由でこのアルバムを注文してくれた人がいて、発売日を思い出し…