GUNSLINGER GIRL(8)/相田裕

表紙の色使いがなんか女性向っぽい。本編でも普通のラブコメみたいにイチャイチャしやがってギギギという怨嗟の声がどこからともなくいや違うこれは俺の歯が立ててる音だった。

この巻だけ見たらわりとフツーの話っぽく見えなくもないんですけど、一方でペトラが自ら進めてるアレッサンドロとの関係は「ゆっくりと終わりに近づいている」第1期の義体と、違う自分になりたかったというロッサーナと実際に違う自分になってしまった義体の人たちが対比されてたり、悪趣味ここに極まれり。