2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧
結構前に流行った奴。買ったまま放置してたのをこの度発掘。読んだらいいエロ小説でした。どこまで実際の描写に沿ってるのか分からないけど、なんでもかんでもエロい要素に結びつけるフロイト先生大喜びな思考は親近感を持てました。要素だけ持ち出しても近…
あの頃読み逃がしたものをあえて今その2。なんか愚痴ばかりになっちゃいそうですが勘弁。 作者のデビュー作はいつだったか読んだ記憶があるんだけど、相変わらず魅力が分からない……スレイヤーズとかヤマモトヨーコとかは今読むのが苦痛だとしても、当時受け…
インターネット完全活用編 大学生のためのレポート・論文術/小笠原喜康/講談社現代新書 きみとぼくの壊れた世界/西尾維新/講談社ノベルズ 蹴りたい背中/綿矢りさ/河出書房新社 テレビCMを読み解く/内田隆三/講談社現代新書 しずるさんと偏屈な死者たち/上遠…
あの頃読み逃がしていたものを今あえて読んでみるテスト。……無理でしたゴメンナサイ。いやまあコメディ部分が強過ぎるのと主人公達がピンチに陥ってもすぐ脱するのを除けば今でもそれなりに読めると思うんだけど、それは既にこの作品じゃないという気も。あ…
「Dクラッカーズ」でスマッシュヒットを飛ばしたあざの耕平の新シリーズ。DMで連載中。 「ネットや口コミでファンを増やし続けたDクラッカーズ」という帯の文句に対して「それってお前らの宣伝が足りなかっただけだろ」という某所での発言はまあその通りだと…
最近思うんだけど、俺はアニメの中で展開される物語が観たいんであってアニメーションっていう表現技法に興味があるわけじゃないんだよな。だから技術的に凄いとか言われてるものを観ても、それが物語を語る上で表に出てこないと大した感想が出てこない。そ…
ミズー編最終巻。フリウ編最終巻の10巻は10月発売。 このシリーズは開始当初から地の文、台詞共にファンには「秋田節」と呼ばれるやたら抽象的で分かりにくい文章が多く、そこが信者以外の人にはとっつきにくかったと思うんだけど、最終巻ではそれらの意味が…
的良みらん Cuvie 加賀美ふみを 水島空彦 あらきあきら 完顔阿骨打 つつみあかり パッと思いつくのはこんなところか。共通点はアニメっぽい、可愛い系、ロリが多い、線がスッキリしてる、陵辱よりイチャイチャ。よく「エロ漫画は多少絵が崩れてる方が……」と…
スーパーミルクちゃん、ねこぢる草あたりのキモかわいいところを突き詰めた感じ。可愛い筈のキャラクターが時折見せる怖さ、グロさとユダヤ陰謀説のパロディ。よくワカンネ。とにかくシュール。
2年とちょっとで13冊というライトノベルにしてもかなり早い刊行ペースを保ってる故に、人気はあるけど手を出しづらかった作品。2ch見てると、この人と成田良悟が電撃の新世代を担っていってるのかなーと。 設定が穴だらけなのはミステリとしてに限らないんだ…
このデジタル時代、企業に就職して組織の歯車になるよりも何でも個人で出来るネットで自己表現しよう、一番好きなことをやろう、という本。作者はポジティブ且つアクティブなひきこもり、みたいな意味で「ひらきこもり」という造語を作ったのだと思われる。 …
最初のヤツ。今のアニメと比較しても全然遜色ないというかむしろこっちのが(ryゆうきまさみの漫画版と比べて「街」の概念とか聖書の引用とかが濃くてそこはかとなく押井イズムが漂う。
当たり前なんだけど、ダイジェストだなあ。オチは笑えばいいのか。
ガン=カタかっけええええええ!やたら真上からのアングルが多いのは気になりました。あと感情を排斥したら出世欲とか湧いてくるんだろーか。
あの頃の広末はよかった……。
キューブリック続き。存命中のこの人の動くところを見てみたかったなあ。こういう映画作る人ってどういう思考してるんだろうか。
ハートマン軍曹のキャラが濃過ぎて、彼が出張ってる前半といない後半のギャップがなんとも。正直別物。
最近見た映画とか。メジャーなのばっかで普段見てないのがバレバレだし大したことも書けない、恥ずかしいんでこっちで。
七夕の頃唐突に読みたくなった。情景描写を読んでるだけで楽しい作品ってのは久し振り。ライトノベルで世界観が楽しい作品てのは最近あんまり読んでないなあ。劇中の時代を現代に設定してることの多い電撃が台頭してきてるからか。富士見では小林めぐみとか…
よーちゃんとしずるさんがイチャイチャ。いい百合小説でした。電撃で重宝されてる椋本夏夜の挿絵も好み。一応ミステリの看板を掲げてるんだけど、トリックは……まあミステリ読みじゃないのであんましどうこう言えませんが、推理する側が事件から一歩ひいたと…
近所の新古書店で購入。言われてるほどライトノベルっぽくないと感じたのは俺がライトノベルばっかり読んでるからか。……なんか矛盾してない?1ページ辺りの文字数が少ない上に総ページ数も150ページ足らず、そういう意味での「ライト」というなら分からんで…
最近CMに考えされることが何度かあったので。この手の新書は比較的分かり易い言葉で書かれていて、専門家以外でもその世界をちょっと分かった気になれるのが魅力なのだけど、これはちょっと小難しかった。筆者独自の理論はなかなか興味深いけど、俺の欲して…
西尾維新初体験。ようやくに読み始めました。最初が「戯言シリーズ」じゃないってのもアレですが。 事あるごとに人から「お前は絶対ハマリそう」と言われてたけど、ナルホド。確かにこの怒涛のような語り口は好き。でもなんか好きの度合いが180度回転して嫌…
最近お気に入りの講談社現代新書刊。正直こういうのを含めるかどうか迷ったけど、まあ活字には違いないしいいか。大学生活も終わろうって時期に読むタイトルじゃないよなあと自覚はしつつ。 前半は必要な資料を揃えるために検索エンジンを使い倒そう、という…