2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧
悪魔のミカタ(5) グレイテストオリオン/うえお久光/電撃文庫 ザ・サードⅦ 死すべき神々の荒野(上)/星野亮/富士見ファンタジア文庫 フルメタルパニック! つづくオン・マイ・オウン/賀東招二/富士見ファンタジア文庫 ぴよぴよキングダム/木村航/MF文庫J マル…
このシリーズも最初は全5巻ぐらいで完結するかと思ってましたが、なんだかんだでもう4年かー。 「ストジャ」初の短編集。ただ、一応全ての話が今回初登場のキャラクター、ナレアという線で結ばれてて各個がいまいち独立してないので、そういう意識は薄いかも…
ようやく読み終わり。各所でべた褒めされまくってただけあって、安定しても面白かったです。比喩表現とか言葉遊びとか結構好み。ただ、期待してた無表情な女の子で二挺拳銃で銃撃戦が思ったより薄かったのには残念。代わりにみんな2巻終盤から3巻中盤にかけ…
こういうのを読むと、自分がラノベやエロゲーの文法に慣れきってることがよく分かる。序盤から主人公その他にとっては全く不可解なもので戯言として受け止められてても、キャラがファンタジーで思わせぶりな言動を繰り返してたら、何らかの伏線と思うじゃな…
自分の力を自覚したバロットが、初めてそれを用いて何かを手に入れるために戦う。そんな巻。望み通りバンダースナッチカンパニーのリベンジの機会が与えられたのはいいけど、1巻より更にヘタレに……。ていうかミディアムさん、登場時とキャラ違い過ぎやしませ…
プレイしたのはPC版。インストールしたままずっと放置していたのをやってみた。1つのシナリオ攻略にかかるのが約2〜3時間で総計12〜15時間くらい?あんまし劇的な展開というのはないしやたらと先が読みやすいのは難点だけど、気軽に楽しめました。冬ゲー分を…
第9回スニーカー大賞奨励賞受賞作。同時に受賞した3作の中では最も評判がいい。まず思ったのは終盤ではやや改善されてたけど、序盤の文章がアマチュアくさいというか、ぶっちゃけて言うと私が創作してた時に書いてた文章と同じ臭いを感じる。榊一郎を初めて…
最早説明不要でしょうが、日本SF大賞受賞、SFが読みたい2004年度版で第1位だった3部作。序盤はどちらかと言えば淡々としてたんだけど、終盤隠れ家に侵入していく辺りから引き込まれていきました。二挺拳銃サイコー。女の子の細腕じゃ反動に耐え切れないとか…
スレイヤーズからの伝統となっている書下ろしでシリアス長編、DM連載でコメディ短編という富士見フォーマットをこういう形でぶっ壊すとは。初っ端から急展開、フルスロットル。日常の崩壊、逃避行、味方本拠地への敵の侵攻、本土決戦、かつて倒した敵が量産…
「ぺとぺとさん」作者の新作。「ぺとぺとさん」は雰囲気先行で、キャラが多い割に描写不足があってもこういう味なんだろうな、と思いそんなに気にはならなかった。でも今作では登場人物の過去やSF設定など、明らかにこれはもっと説明されなきゃ駄目だろ、と…
遊びが少なく、落ち着いた印象のある文章を書く作者。このシリーズも9冊目。昔は編集部も結構押しててうまくいけばスクラップドプリンセスの次のアニメ化ぐらいは狙えたかもしれないのに、一時期刊行が途絶えたばっかりに……。 今回はパイフウ先生の外伝的な…
うあ、前回の感想からえらく間が空いてしまった……学祭があったというのもあるけど、なんとなく、暫く活字を追いたくない心境だったので。まだ先月の富士見新刊も消化してない。 やたら傍点うちたがる癖が落ち着いたと思ったら、今度はやたら()を多用したがる…
覚えてる限りで。順不同。 WILL/LISA(忘却の旋律) 鳥の詩/LIA(AIR) 風の辿り着く場所/彩菜(kanon) 雷伝説/谷本憲彦(銀河戦国群雄伝ライ) C・H・O・C・O/丹下桜・氷上恭子(トラブルチョコレート) RIDE ON SHOOTING STAR/the pillows(フリクリ) プラチナ/坂本…