2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ひだまりスケッチ×☆☆☆ #12「みつぼし×リコピン」

シャフトなのでシリーズ全体の作画クオリティは期待してなかったけど、4期を睨んでのことか、原作をやたら温存してアニメオリジナル回が多かったのが残念。 原作って曲がりなりにも4コマで、その回ごとの大きな流れはるにせよ、基本的にはネタの細切れの集合…

おおかみかくし #12「「娥町奇譚」

前半の変態おにぃのインパクトがすごすぎて後半の展開がとてもどうでもよかった。ただし眠るちゃんのエロ除く。 前番組と合わせてTBSはレズアニメ→ホモアニメのコンボかーと思いながら観てた。 画伯の声が枯れてるのは演技? 最終回の特典映像っぽさは一体………

天体戦士サンレッド #52「恋とか愛とかの行方」

最終回は最後に近所の人たちが声を聞きつけて集まってくるとかの描写が欲しかったかも。 おおむね一期と同じく安心して観ていられるシリーズではあった。 EDの口SEは何がやりたいのかちょっと分からなかった。 さっと一品、二子玉丼終盤までやってなかったの…

はなまる幼稚園 #12「はなまるなクリスマス」「はなまるな気持ち」

桜先輩に始まって桜先輩に終わった。 原作に比べ、山本先生への片想いってのが前面に押し出されてて、それに絡んで高校時代のつっちーの桜先輩に対する気持ち、ってのもわりとはっきり語られてたのがよかった。 こんなに同人誌のアップロードを切に願ったの…

サザエさん春休みSP「場所取り王子と桜の精」「雪解けの春」「春風からの招待状」「北国の春」

イクラが間違えられて伊豆大島まで行く辺りの脚本の無意味さよ。 若い頃一度きり出会った桜の精が実は結婚してたってなんていうか……イイね! 中嶋さんのヤメロヨーヤメロヨーがすごい萌える。

ひだまりスケッチ(5)/蒼樹うめ

最新刊を買ったのにアニメの方が先行しているという事実。ゆのっちの泊まり歩きはアニメだと大幅に膨らまされてたんだな。 美術系のわりにひだまり荘のITリテラシー低い。うめてんてーの中ではいつくらいの時代設定なんだろう。 ニャン太になりたい。真剣に…

乙嫁語り(1)/森薫

「シャーリー」はよくて「エマ」はなんとなく途中で読まなくなってこれはバッチコーイだった。なんでだろ。メガネか、メガネがダメだったのか。 中央アジア文化の木彫りとか壁掛けとかテントとかの描きこみの凄さは素直に感動した。

3月の読了リスト

ありすとBOBO-猫とマグロと恋心-/川崎康宏/GA文庫 エンジェル・ハウリング(5) 獲物の旅/秋田禎信/富士見ファンタジア文庫 エンジェル・ハウリング(6)/秋田禎信/富士見ファンタジア文庫 エンジェル・ハウリング(7) 帝都崩壊①/秋田禎信/富士見ファンタジア…

幻夢戦記レダ/菊地秀行/講談社X文庫

1985年にOVAが発売され、日本のオタク文化にビキニ鎧を根づかせた(らしい)異世界往還系ファンタジーを、当時既に『魔界都市』『吸血鬼ハンター』『トレジャーハンター』等のシリーズを開始していた菊地秀行がノベライズ。 『スレイヤーズ!』どころか『ロ…

4月の文庫・コミック等発売予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/comic/01_c.html http://ranobe-mori.net/2010/04/ 4/10:竹宮ゆゆこ『とらドラ・スピンオフ3!俺の弁当を見てくれ』(asin:9784048684569) 4/15:…

アニメ『天体戦士サンレッド』原作消化リスト2

天体戦士サンレッド (2ndシーズン)1巻 (6) [DVD]出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2009/12/16メディア: DVD購入: 5人 クリック: 19回この商品を含むブログ (19件) を見る天体戦士サンレッド (2ndシーズン)5巻 (10) [DVD]出版社/メーカー:…

正式な発表と銘打たれた告知以外の作品情報や、出演者同士の人間関係などは、かならずしもオフィシャルな情報とならない事はご理解ください。百合声優スレ住人に死ねと申すか。 飲んでる絵面がパパの頭かじった初号機みたいなことになりそうだ。 劇ナデで真…

ひだまりスケッチ×☆☆☆ #11「6月5日 マッチ棒の謎」「2月16日 48.5cm」

黒歴史フォルダをデスクトップに置いといたノリスケは明らかに見てほしかったのではないか。 ノリスケは振る舞いがいちいち自称PC中級者っぽい。 ひだまり荘のIT事情がわりと謎。

おまもりひまり #12「猫と優人と乙女の純情」

某所での盛り上がりに押されて結局最後まで観てしまった。 盛り上がりとしては、決戦前夜、猫が独り家を抜け出して敵に向かう途中、他の人たちが「一人で行くなんて水臭いぞ」と言いながらぞろぞろ登場する辺りがピーク。 ラストバトルでもパンチラ乳だしを…

三銃士/アレクサンドル・デュマ 生島遼一:訳/岩波文庫

『新・三銃士』『烈風の騎士姫』経由。 『モンテ・クリスト伯』と比べるとちょっと、うーん、という感じがしなくもなかった。ラノベ読み的な評価をすると、主人公マンセーな匂いが強いのが。

神様のおきにいり/内山靖二郎/MF文庫J

第2回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作。ほのぼの妖怪コメディ。ラブは薄め。時々シリアス。なんか最近こういう、日常の延長線上で人外の存在と付き合ってく作品増えた? 一応全4巻で完結、続編として『もふもふっ 珠枝さま!』が刊行されている。

暗闇にヤギを探して/穂史賀雅也/MF文庫J

第2回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞受賞作。少し不思議な感じのファンタジー青春小説。淡々とした雰囲気に反してアクロバティックな構成が続く。嫌いじゃない。全3巻で完結。

スノウピー(1) スノウピー、見つめる/山田有/富士見ファンタジア文庫

第1回ネクストファンタジア大賞銀賞受賞作。なぜか作者様から献本頂きました。献本でもいつものチラシ入ってるんだなあ、と妙なことに感心したわたしです。 雰囲気が好き、のような気がするが、どうだろう、よく分からない。なんだか、フワフワした作風だっ…

エンジェル・ハウリング(7) 帝都崩壊1/秋田禎信/富士見ファンタジア文庫

負傷したジュディアの代わりにファニクを連れ、ミズーは姉を取り戻すために帝都へ向かう。連戦に次ぐ連戦。炎に包まれる帝都で、彼女が目撃したものとは。 5巻で初登場、この巻でめでたく名前がついたファニクがとにかくいい味出してる。手の届く範囲のこと…

魔術士オーフェンはぐれ旅 我が庭に響け銃声/秋田禎信/富士見ファンタジア文庫

最接近領編中篇。オーフェンを始めティッシやイールギット、十三使徒の二人などはそれぞれの目的で最接近領に潜入。しかしそれぞれに目的がある故にダミアンに揺さぶられ、互いに殺し合う。未来視の罠によって一層混迷が深まっていき、キャラクターだけでな…

アニメノベライズの世界/坂井由人・坂井直人/洋泉社

主に70年代〜80年代(比較的新しいものでもVガンダムとかパトレイバーとかだったような)のアニメノベライズを個別に紹介するガイドブック。 基本的にアニメの展開をなぞっているだとか、アニメを補完する外伝的なものだとか、小説オリジナルのテイストが強…

00年代に発売されたライトノベル関連本を振り返る

基本的にはライトノベルメインのもののみ。これだけ関連本が出てて「ライトノベル」じゃなく「ラノベ」っていう略称をタイトルに冠したものって一冊もないのなー。 ライトノベル完全読本(日経BP社) 2004年7月に第一号発売。三号で終了。 インタビューやら…

ちりめんじゃこよりしらすの方が好きです。 「毎日コンビニ弁当だよ独り身はつらいねトホホ」は金がないとかより多忙自慢の文脈じゃねえかなあ。 国会図書館の食堂で昼食。備え付けのテレビでは国会中継が流れていたけど、あれいつもやってるんだろうか。NHK…

ノエイン #1〜26

工藤晴香の声の出し方が坂本真綾のそれに聞こえるのは先日までエスカフローネ観てたからだろうか。 映像特典で工藤晴香が「監督、ハルカと一緒に函館に行こう」とか言い出して二人で舞台探訪してて吹いた。これが権力……! 毎回よく動いて且つ作監の個性がよ…

THEビッグ・オー

ザ・ビッゴー、ショータイム!な1999年に1クール目、その好評を受けて2002年に2クール目が放映されたロボットアニメ。ずっと観たかったんだけど、何故か今までタイミングが合わなかった。 某氏が言っていた通り、限定されたバトルフィールドでロボットバトル…

真・女立喰師列伝

最初の奴に比べると飛び道具には欠けるけど、わりと面白かった。今回ナレーション軽いなあと思ってたら小倉優子があの舌足らずの口調で「戦後、GHQの占領政策が〜」と長々押井台詞を喋り出して吹いた。

プロジェクトA子

1986年公開の映画及びOVA。西島克彦監督作品。 若い頃の伊藤美紀がよかったです。

ブール・ノアゼット 世界一孤独なボクとキミ/藍上陸/スーパーダッシュ文庫

第5回スーパーダッシュ文庫小説新人賞佳作。『新興宗教オモイデ教』みたいな。 アサウラとかと同じで、いかにもSD、という感じ。なので合わなかった。

どろぼうの名人/中里十/ガガガ文庫

第3回小学館ライトノベル大賞佳作受賞作の百合小説。信頼できる人たちの間で前々から話題になっていた作者なので読んでみたが、ちょっと、というかかなり理解の及んでない感じ。が、まあこれは別の作品も読んでみようかな、と思わせる何かはあった。

うた∞かた #1〜13

2004年放映、後藤圭二監督作品。 名前忘れた主人公の友達の人が、他の友達が惚れている男の子といい仲になって、帰ってくる時に浴衣が少し乱れてたりとか、そういう不穏なエロスがよかった。門之園恵美のキャラデザ・総作監によるキャラもそういうエロスに合…