2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
あんまりエロくなかった。あと貴子潤一郎ってファンタジアにしては珍しくずっと絵師固定なのな。
なんかヒロインのひとが最終的にひどいことになるらしい『吸血鬼のおしごと』で有名な作者の新シリーズ。至極真っ当な学園異能だった。ヒロインがヒロインを使役する、っていう形は目新しいと言えば目新しいのかな。
二人組の義賊として世間を騒がせる少年少女の話。逃走劇っぽいという点では「パンドラ」と一緒だけどこっちの方が好きなのは、単に主人公が二人だからってだけなのかもしれない。「正義の味方」の話としても凪ちゃん主役の話よりこれくらいの方が好感を持て…
誰もが魔法を使える現実とはほんの少し異なる世界を舞台に、落ちこぼれ主人公を描いたエヴリデイマジック物。NTRスレ経由で読んでみた中では久々の当たりだった。男二人女一人の幼馴染で、主人公の少年が他二人が付き合っていることを期せずして知ってしまう…
全5巻完結。結局、1巻の時に感じた主人公の毒舌と妹のお姉ちゃん大好きっぷり以上のものを見出すことは出来なかった。4巻は短編集だったんだけど、それも、なんだかうーんと言う感じだったし。別に無理な続刊によってクオリティが下がったとかは思わない。次…
妹二人の話。アニメ観た後だと掛け合いがくどいくどい。鍋と鍋の蓋の違いを延々と議論するような。 ガハラさんが更正して詐欺師の人曰く「つまんない女」に。ガハラさんが実際つまんない女かどうかはともかくキャラクターの個性が消える→成長するってのはな…
文章が美しいと聞いて読んでみた。美貌の妖魔の王を主人公としたファンタジー。確かに耽美だったけど好みとは言い難い。この場合原文の文体と翻訳された文体とどっちが合わなかったんだろうなー。
SFクトゥルーオカルトスパイアクション。荒唐無稽な面白さで、なんだかラノベっぽいな、と思ってしまったのは自分がラノベ読者だからなんだろう。
確かに読んだ筈なのにほとんど内容を覚えてないのはどうしたことか。いかん。このままでは雑な読み方しかできないようになってしまう。
魔術士オーフェンはぐれ旅 我が遺志を伝えよ魔王/秋田禎信/富士見ファンタジア文庫 魔術士オーフェンはぐれ旅 我が聖都を濡らせ血涙/秋田禎信/富士見ファンタジア文庫 魔術士オーフェンはぐれ旅 我が神に弓ひけ背約者(上)(下)/秋田禎信/富士見ファンタジ…
ラノベも入ってると聞いて手にとってみたけど、大抵こういう場で評価されるのって小野不由美、菅浩江、ひかわ玲子辺りの女性作家なんだなあ、という認識を新たにしたのだった。「十二国記」について、テーマとしては政治はお飾りとばっさり切ってる辺りは頼…
アニメはお馬鹿なノリが結構面白かった記憶がある。原作も大体筋は同じ。なかなか面白かったけど、続きを手に取ろうという気にはなれなかった。
田舎からやってきた「機剛人形」の技師である少年と、彼に作られた少女型機剛人形と、同じく作られた犬型機剛人形が都会で奮闘する。 基本ほのぼので所々変態要素がある辺りは、同じ電撃の「お留守バンシー」を連想した。好感度は高いけど、なんというか、彼…
携帯小説サイトに連載されていたタバサを主人公にした外伝。基本的には、タバサと使い魔であるシルフィードが騎士としての任務を遂行していく。本編とクロスすることは、少なくともこの一巻ではあまりなかった。いくらベタがこの作家の持ち味って言っても、…
3巻でヒロインの片割れが主人公に告白して衝撃を受けたのだけど、あまりそちら方面には話が転がらなかった。 エロゲーやラノベで、必要以上にDQN(≠不良、チンピラ)が「DQNに人権はない!」と言わんばかりの扱いをされているともにょもにょする。あるいはオ…
14歳女子にだけ起こる不可思議な現象を描いたオムニバスもの。視点人物の一人であるストーカーエロゲオタオタク大学生が地の文で展開する、最近流行の一人ボケツッコミがうまいなあと思った。しかし普段電撃とかでも活躍してる人がこういうのを一般文芸で書…
今さらだけどコードナンバー044って川崎の市外局番だったのね。 ヴァンプ様の「あっはっは」とかエジプトの「くううずううがああああ」とか流石芸人、印象的な喋りが多い。 極新道場はさすがに名前出せなかったか。 やっぱりエジプトの車に先週レッドさん乗…
小さなお客様都庁前、かくし子発見! ロリ回であると同時に年増回だったとは……。 「君はもうちょっと喋った方がいいね。影、薄いよ」 「ネオロマンスはキャラデザを少し古めに設定するのが大昔からのお約束だし。コルダも昭和のセンス」
世界の成り立ちとは。神とは一体何なのか。魔法と魔術の関係は。ドラゴン種族はどこから来てどこに消えたか。キムラックが魔術士を根絶しようとする理由は。はぐれ旅と無謀編とプレ編の関係は。魔術を使えなくなったオーフェンは如何にしてキリランシェロと…
日本幻想作家事典作者: 東雅夫,石堂藍出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2009/10/26メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 247回この商品を含むブログ (17件) を見る 『日本幻想作家事典』に記載されている生年を元に作成しました。この事典は2006年以降に…
真の草食系男子は自炊が好きそうなのでコンビニ弁当とか食べないと思う。 なぜシチューでご飯は食べられるのにごはんに牛乳は駄目なんだろう ししゃもとハヤシライスは合わないってほどでもなかった。まーサバカレーとかイワシカレーとか定番だしな。 たまご…
エンドカード、くぼたまことはハルヒアンソロの時みたいな芸風で行けばよかったんじゃ。他のメンツと比べて明らかに浮いてる……
「憎みそう小柳ゆきを」が「好きです かわさき 愛の街」に化けるとは……。EDでは市役所職員やらなんやらが踊ってるし。こんな暴力的wな作品とタイアップしていいんだろうか。
ミラトレに乗るのに年齢は関係ないらしい。でもせっかくだから本編でやって欲しかったな。 六本木さんなにあかりちゃんとフラグ立ててるんですか。 シュッパアーツシンコー まさかあの設定に真面目に突っ込むとは…… 幻の新橋駅とか本気で出てきそうなので脚本・演出:…
未来から子孫が自分の精子を求めてやってくるドタバタSFエロコメ。ある意味『まぶらほ』のご先祖様。ドラマガでの連載開始が88年、主人公の名前が「つとむ」、2巻のイラストは遊人、って時期的に出来すぎてて怖い。作者自身もネタにしてたけど……
紫式部からわかつきひかるや青橋由高や紅くりすまでフォローした辞典は多分これだけ。 まみやかつきとか名前が載ってるだけで涙腺が緩みます。ラノベ読みとしてはイラストレーターの項目がないのが不満といえば不満でした。 「FSS」の設定先行の手法がライト…
事実、今日様々な様態を見せるSFを定義しようとすれば、それは反リアリズム文学の総称と言う他はない。つまり我々は、あの奇怪な権威装置であるところの文壇から振るい落とされた文学、換言するならば、文壇側のデジタル的思考からは絶対に評価されない全て…
宮沢賢治に似たものを感じた。長野まゆみが坂本真綾の「少年アリス」について言及した文章を読みたくなって探したが見つからなかった。
汐留駅の開業日に汐留くん主役の話を持ってくるとか、隙ねえー。 ミスタートレインって。 新宿さんモテなかったのか……。 客以上に駅がみんな惚れっぽ過ぎだ。と思ったが「駅たちは普段はお客様とお話できないからミラトレに乗ってきた女性客とちょっと話した…
「地下鉄はお悩み相談所なんですね」このアニメだけ観てたらそうとしか思えないよなあ。 「どこで降りるかはあなたの意志次第なんですよ」とか大嘘じゃねーか! 六本木君メガネあざとい!情報関連に強いのは六本木ヒルズがあるからか。 悩みを解決するまで降…