2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

kanon&AIR スカイ/依澄れい

kanonとAIRの同人アンソロジーで発表されていたものを収録した作品集。クロスオーバー物も幾つか。clannadはそういう傾向が薄くなったけど、kanonとAIRってヒロインの横の繋がりがゲーム中でほとんど見られなかったから、そういうとこ補完してくれるのが同人…

蠅の王/ウィリアム・ゴールディング 平井正穂訳/新潮文庫

大晦日になんでよりによってこんなものを読んでいるんだろうと、ふと我に返ると少しアレな気もしたけど、まあリヴァイアス分を補充したかったのでしょうがない。 タイトルの意味は、まあゲームや漫画でもよく見かける悪魔の偉い人ではあるんだけど、作品中に…

今月の読了リスト

蓬莱学園恋愛編 パーフェクト・ラブレター/新城十馬他/富士見ファンタジア文庫 三国志(4)/吉川英治/吉川英治歴史時代文庫 神様家族(6) 鉄棒工場/桑島由一/MF文庫J さむけ/ロス・マクドナルド 小笠原豊樹訳/ハヤカワミステリ文庫 GOSICK Ⅴ-ゴシック・ベルゼブ…

声優おぶじいやー

画像は声優アニメおぶじいやー。 11月頃に書いたけど、せっかくなのでもう1度。今年は主役級より、脇で頑張ってた人が多い気がするのは、自分の見方の問題なのかな。その筆頭が折笠富美子。ノった時の演技は恐ろしい。野川さくらもそんな感じ。代表作である…

アニメおぶじいやー

この日記を見ている人には明々白々だと思いますが、「おねがいマイメロディ」。これにに尽きました。普段から散々褒めちぎってるので今さらどうこうは言わないけど、録画したものをその日の内に2度、3度と見るのは久しぶり。2クール以上の長期作品にこれだけ…

漫画おぶじいやー

相変わらずアンテナが低い一年でした。 くぼたまこと「天体戦士サンレッド」は、個人的には今年一番の収穫。「ぷりん帝国」はあれからずっと探しているのですが、いまだ見つかっていません。新装版、大都社辺りから出ないかなあ。でもまあ来年1月早々2巻が出…

ラノベおぶじいやー

去年、「推定少女」「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」で話題をかっさらった桜庭一樹は、今年も精力的に活動。2005年の私の読書活動は、この人を中心に回っていたと言っても過言ではありません。「GOSICK」シリーズの他に、ファミ通から「荒野の恋」、ハヤカワか…

総括

ぼんのーぼんのー

メイドリフレクソロジー「メイセラ」前橋に3月OPEN

ところは前橋市千代田町ナナビル3F。ソースはアルバイト情報誌「Workin」。高崎のメイピュアに続いて群馬県内では2店目?メイピュアのカフェのほうは1月OPENだそうです。

実家のPCで更新する時何がやり辛いって、変換が自分仕様になってないことです。「あきたよしのぶ」と書いても「飽きた義信」なんて変換されるし。

MONSTERスペシャル

計3時間?1つのアニメの総集編としては結構な扱いだとは思うけど、それでもダイジェストは免れないか。脇の話とか削りまくりなので、スケールの壮大さは伝わりづらいですね。いっそ作品内の進行順じゃなくて、時系列順にヨハンの一生を追っていく、なんて構…

「Gunslinger girl」論

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20051229 「公社」という組織の目的の不明瞭さ。ジョゼの目的は確か復讐のため「五共和国派」なるテロリストたちをつぶす事だったと思うけど、そういうところにどうも現実味が薄いのもここに書かれているようなことに起因してい…

ニンギョウがニンギョウ

http://www.hakataningyou.com/com_doll/index.html NHKで取り上げていました。オーダーメイドで、その人の子どもや奥さんそっくりの人形を作ってくれるらしいです。その時、インタビューに答えていた、小さな孫の人形を作ってもらったおばあちゃんのコメン…

「MONSTERスペシャル」の前にやってた「刑事コロンボ」のドラマ、初めて見ました。昼行灯というかなんというか、冴えない中年男って感じがいいですねえ。

ライトノベル背表紙雑考

今気付いた、というわけではありませんが、MF文庫Jの背表紙ってレーベルロゴのすぐ下にイラストが配置されてるんですね。少なくとも家の本棚を見る限り、ライトノベルの(というか小説の)背表紙で、こういうものは珍しいようです。漫画では結構見かけるんです…

実家に帰ります。祭に参加する人は楽しんできてください。 電車の中で、妙にいちゃいちゃしてる中年男女がいました。女性の方が男性のスーツのポケットに手を突っ込んでモゾモゾしたり、口調も妙に甘ったるい。仲睦まじい夫婦だなあと思って見てたんですが、…

キーリⅣ 長い夜は深淵のほとりで/壁井ユカコ/電撃文庫

鉱山の町でハーヴェイと別れてから1年半、キーリはベアトリクスと旅を続けていた。その途中、ひょんなことからベアトリクスがハーヴェイと一度だけ連絡をとっていたことを知った彼女は、1人でハーヴェイを探す旅に出てしまう。 ハーヴェイとキーリの再会はい…

ぱにぽにだっしゅ!#26「一寸先は闇」

最終回。最後までぱにぽにだっしゅ!はぱにぽにだっしゅ!でした。最後までテンションの高さには慣れなかったけど、ああいうスタイルを最後まで貫いたのは、尊敬とまでは言わずとも、感心します。あとは、作品のパワーに引かれたこともあってか、姫子@折笠富…

バイト雑誌の、「フロアレディ募集」の項だけ別枠にしてくれないかなあといつも思う。数が多すぎるんですよ。

銀盤カレイドスコープ#12「シンデレラ」

その時、時が停まった。 その演技はあまりに荘厳で、あまりに圧倒的だった。 能登の声を聞いた者は、一様に彼女の演技に呑まれ、言葉を失った。 そう、正確で、優雅で、完璧で、隙のない演技。 能登麻美子。彼女以外に女王はいない。全ての者は、そう確信し…

おねがいマイメロディ#39「お母さんに会えたらイイナ!」

クリスマス、サンタさんにお母さんに遭いたいとおねがいする琴ちゃん。これを聞いた歌ちゃんや、マイメロたちが一計を案じる。 珍しく、ストレートなお話の作り。1回目はそうでもなかったんだけど、2回目でじんわりきました。いいねえ人情話だねえ。と思って…

ズッコケ中年三人組/那須正幹/ポプラ社

インターネットニュースで粗筋を見て、居ても立ってもいられなくなり買ってきてしまいました。実に十数年ぶりの再会。去年、50作品目で完結のニュースを知ってから読み直そうとは思ったんですが、私の年齢的に、児童文学を買う、というのは下手をするとライ…

マリア様がみてる 未来の白地図/今野緒雪/コバルト文庫

盾ロール、盾ロール♪ららら盾ロールー♪誤植はラノベの華ですよね今野先生。 えーと22冊目。祥子さまと令ちゃんの交流を描いた「薔薇のダイアローグ」はじーんときました。思えば「いとしき歳月」が最大の見せ場だった令ちゃん。妹問題でごたごたしている時期に…

「ズッコケ中年三人組」を出版 那須正幹さんが続編?

http://www.asahi.com/culture/update/1221/013.html 「未来報告」でやったからそういうのはもういいじゃなーい。ところでこれ、あの漫画的なイラストがついてないんですな。子供向けから大人向け商品へ。どっかで聞いたような話。 少年少女を主人公に据えた…

『ウィキペディア』創設者に非難の声――経歴の変更問題で

http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20051222202.html 公共性・客観性と正確さは必ずしも一致しない、とかなんとか。私もはてなのキーワードは時々作成・編集してますが、これ面白いけど難しいですよねえ。

小生物語/乙一/幻冬舎

幻冬舎のwebサイトに不定期連載されていた、虚実入り混じった日記を書籍化。時々一人称で「小生」と「僕」がごっちゃになっていたり、「今日は○○をした。面白かった」などと駄目な作文の見本例みたいな日もあったけど、概ね読んでいて面白かったです。狙い過ぎ…

小生、ショックで眠れなくなる

風呂に入るため服を脱ごうとしたら、セーターの脇のところからビリビリビリ……!という嫌な音が。maid in chinaの服というのは、ひとたび、ひとたび穴が開いてしまえば、二度とは。二度とは。

「サンデーGX」2月号(1/19発売)に島本和彦氏×羽海野チカ氏の対談が掲載!

http://websunday.net/gx/number/ji_index.html なにその素敵企画。ちょっと読みたい。

海外アニメ雑誌の広告

http://blogs.yahoo.co.jp/beatarai/20012878.html ポッキーはオタクフード……グリコがその内、アニメキャラの食玩つきポッキーとか出す日が来るのかしら。あと、「kawaii」の上級語として「omega kawaii」も海外で流行らせようぜ!

昭和は遠くなりにけり

今の子供に車の絵を描かせると、前と後ろが出っ張ったセダンでなく、ミニバンやSUVなんかを描くという話を聞きました。そういえば、交通量調査やってる時も感じたけど、いつの間にかセダンって見かけなくなってるよなあ。一番多いのはタクシーか。私の中で「…