ROOM NO.1301(2) 同居人は×××ホリック?/新井輝/富士見ミステリー文庫
んー、エピローグがある意味ネタバレっつーか、推理物で言うところの解決編的な役割を果たすことで1巻よりは分かりやすくなった、のかな。いや、どうだろ。あのエピローグはあくまで付け足しで、あれがなくともお話としては成立してるような気もする。つーか勝手に分かり辛くしてるのはこっちで、案外ストレートな話なのかもしんない。
……私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ。私に好きになる資格はないのよ……
そんな話。嘘。
ところで、自分の中でどうにも本文の女性キャラの描写とイラストで描かれてる女性キャラが一致しないんですけど、どうしたもんでしょ。雰囲気的には合ってると思うんだけど、イラストで誰が誰だか分かんない。描き分けがどうとかいう話でもなさそうなんだけどなー。
あとこれ、赤松作品とかとは全く違うベクトルからこっぱずかしいオタノベルだなあと思った。作中のアレコレがはたして生々しいのかどうか分かんない自分を発見する辺りとか。