富士見ミステリー文庫およびファンタジア文庫統廃合という不安
まあラ板の該当スレでちょこっと騒がれてるくらいですが、今のところ出てる材料を並べてみる。以降、ファンタジア文庫=F、ミステリー文庫=M。まあ業界ワナビーの言うことなんてあんまり信用せんと。
- あざの耕平『Dクラッカーズ』がFで復刻版⇒1巻、2巻
- 今年の1月から5月確定分まで、毎月2冊しか出していないという状況
- 当初は昨年12月に一気に7冊出した反動かなあ、とも思ったのですが、半年近くもこれが続くとなるとちょっと心配。5月からは小学館が比較的近い発売日で物量作戦も開始するし、それに備えて……というのがあってもおかしくないかも?
- 現M編集長は、Fの編集長も兼任する富士見書房文庫編集長(2006年12月発売『GOSICK』あとがきより)
- これは、会社組織の事情とかに詳しくないとなんとも言えないけど、同じ人がやる方が風通しはよくなる……のかな。
こんなもん?まあ、統廃合と言っても同じ社内のことだし、それこそ業界ワナビーでもなければ気にならない……と言いたいところだけど、その際に何か自分の好きなシリーズがなかったことにされたりするかも、と考えるとちょっと怖いなあ。