2006-11-07から1日間の記事一覧

星界の戦旗Ⅱ 守るべきもの/森岡浩之/ハヤカワ文庫JA

「敵は意外にバカです!」 ラフィールとジントは、それぞれ敵から取り戻した惑星の領主代行、副代行を命じられる。問題が起きたとの報を聞き、現地に降り立ったジントが見たのは、領民同士の内乱だった。 仕事への責任とか、文化的民族的衝突とか、宇宙時代の…

約束の柱、落日の女王/いわなぎ一葉/富士見ファンタジア文庫

王宮での陰謀に巻き込まれ、不本意ながら即位することになった若き女王。しかし、彼女に味方はおらず、次第に孤立していく。そんな女王の元に突如現れた謎の男が、彼女と、宮廷を変えていく。第16回ファンタジア長編小説大賞準入選作。 うーん……うーん……?何…

12月の文庫・コミック発売予定

12/9:kashmir「百合星人ナオコサン(1)」 12/9:cuvie「*Juicy 限定版ドラマCD付き」 12/9:桜庭一樹「GOSICK VI ―ゴシック・仮面舞踏会の夜―」 12/9:上遠野浩平「しずるさんと無言の姫君たち The Silent Princess in The Unprincipled Tales」 12/9:新井…

最近、週刊誌や隔週誌でそのペース以外で連載される作品が増えていますね。

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061031/p1 前々からほぼ全ての商業漫画の発表媒体が定期刊行雑誌であることには疑問をもっていたので、こういう流れもいいと思う。商売的にどうなのかとかは知らんけどね。

何も意図しない作者はいないが、作者の意図の範囲内で収まる作品もない

http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20061030#p1 作品の意味の重層性は、もちろん作家が意図して重層的に書いてあることもあるだろうが、そんなこととは関係なく、解釈側の都合で勝手にそうなってしまったりもするものなのだ。 まさにその通り。自分の視…

2.5次元な声優の楽しみ方

実在する声優を二次元化した作品が好きです。最近では週刊少年マガジンのサダタロー「あにMR」は面白かったし、アニメージュに載っていた豊島ゆ〜さく「アフレコせんにゅー記」は今でも単行本にならないかと思っています。「REC」で花見沢Q太郎が描いた酒井…

オタサーに必要なことは全てパセラで学んだ

というのは、大げさに過ぎるだろうけど。普通の人の集まりでも、二次会三次会カラオケってのは普通だし。でも、オタサーにおけるアニソンの「持ち歌」って概念は、普通の人たちのそれより強い気がします。大体においてああいう場で歌われる曲ってのは、彼ら…

おつかいで晴海へ

map:x139.7819y35.6568:map 晴海時代に参加したことのない若輩者で、ホテル浦島を1回利用したくらいで特に思い入れとかないのだけど。ここであのイベントをやってた、というだけで何故か少し感慨深くなったりならかったり。おこがましい。 適当に関連リンク …

google検索:勃ち読み。ちゅ、中学の時に…… 自分が過去に書いた文章に言及することが多くなってきた。ネタが尽きてきたことを嘆くべきか、自分の過去の文章から応用できるようになったことを喜ぶべきか。 ドラグスレイブって作中で初めて使ったのリナじゃな…