2008-01-01から1年間の記事一覧
変わり者の新進気鋭音楽家……のファンに、インスピレーションが沸くからという理由で「死の舞踏」なる絵画を捜してほしいと依頼されたウィル。しかし、それは持ち主が命を落とすといういわくつきの代物だった。絵画を狙う盗賊団も加わり、事態は混乱の様相を…
美人の音楽教師を慕って放課後、音楽室を訪れた三人組。しかし、直前までピアノの音色が聞こえてきていたにも関わらず、そこには誰もいない。準備室を探している内、そこにある鏡にハチベエが触れると、なんと中に吸い込まれてしまう。気がついた時、3人は江…
エロに惹かれて手を出した。オカルトアクション物、っつーことなんだけど……んー、なんだかやけに淡々としてるなー。起伏が感じ取りにくい。菊地センセほどとは言わないけど、もっとねちっこく脂ぎった感じを出してくれないことにはあんまり好みじゃないなあ。
2巻『メイドinヘヴン』も一緒に。最初はうわー今さら戦隊物のパロかよ倍角文字使いまくりとかどこのテキストサイトだ痛々しいなーと思っていたのだけど、全て読み終わってみるとあのテンションを最後まで維持できたのは特筆に価するような気がする。エロゲベ…
えすえふでスポ根でカレイドスター(あとがきに例の次回予告ネタが)、ってかむしろそれは『大運動会』か。……設定だけ見ると面白そうなんだけど、んー……『ザ・サード』と一緒で、作者の主人公大好きっぷりにちょっとついていけなかった。
九十九三蔵の兄で、『キマイラ』作中にもよく名前が出てくる九十九乱蔵による退魔物短編集、なんだけど……獏ちゃんの「最も愛すべき主人公の一人」であるところの乱蔵の魅力がよく分からなかった。三蔵の青臭さとか、菊地の得体の知れなさとか、それに比する…
連載誌上では区切りなく続いていたようだけど、あの一発ネタ小説の続編ってどうなんだろーと思った。が、一発ネタとかとんでもなかった。後半の盛り上がりが半端ない。よくぞあの下らない思いつきからここまで……。そりゃ年間ベスト的なものに入れたくなる人…
ルイズいかがわしい店でバイトする、タバサとキュルケの出会い、姫様一人寝の夜は体が疼くの、の3本。 一本目は高慢な貴族の女が落ちぶれて調教される、とか書くと非常に嫌な話。二本目は、いまいち主役の2人に感情移入できなかった。三本目は、姫様ロイヤル…
いつもの退魔班2人が学園外に出て、第一、第二EMPの連中とある少女の探索を競い合う。いよいよ物語も佳境。世界の形が段々と明らかになってくる。にしても、作者は光明寺茉衣子好きだなー。
『文学少女』シリーズ1巻目。1年生の女子から先輩へのラブレターの代筆を頼まれた心葉。しかしその先輩は実際に存在しなくて……? 今回のテーマは太宰治。世間的な作家のイメージと代表作品の味が違うってのはまあその通りだなー。最後の方の展開はやや強引と…
「魔術士」を「魔術師」と記述してるライトノベル関連本は読まなくていいというライフハックを実践するつもりだったのだけど、結局読んだ。以下引っかかったところ。 乙一や米澤穂信をライトノベル出身とすることにいまだに違和感がある私。新人賞取ってデビ…
本編最終巻。1990年の開始からちょうど10年目の完結。各地で起こる異常気象。デーモンの大量発生。魔族に誘われ、因縁のサイラーグでリナたちが見たものとは―――。 結局再読完了するのに半年ほどかかった。第2部を通して読み返してみると、リナたちが魔族との…
本格的に使い始めてから3ヶ月近くになるので雑感をば。 クライアントは最初シンプルなfirefox拡張・twitterfoxを使っていたのだけど、段々物足りなくなってきた。かといってブラウザのツールバーやサイドバーにはこれ以上物を増やしたくない。結局twit、twee…
NARUTO -ナルト- 44 (ジャンプコミックス)作者: 岸本斉史出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/11/04メディア: コミック購入: 6人 クリック: 14回この商品を含むブログ (43件) を見る陰陽師 鳳凰ノ巻 (文春文庫)作者: 夢枕獏出版社/メーカー: 文藝春秋発売日…
掃除して綺麗になった部屋で食べるご飯はおいしい。 コタツ出すとほこりの量が増えて掃除が面倒だ。 MP3プレイヤーのイヤホンがぶち切れたのでできるだけ近い色のを選んで買ってきたつもりが、家に帰ってきて両者を合わせてみたら全然色合いが違ったでござる…
序盤から伏線を貼ってきたkwsm回。……てっきり最終回に持ってくるんじゃないかと思ってたけど。待ちに待っただけあって堪能した。kwsmさんのOLキャラがもっと観たいなあ、と思った。職員室でのひろしと虎子のやり取りは、初めてアニメスタッフがこっちのやっ…
今日なんか作画の雰囲気ちがわね?と思ってて、スタッフロールを見たら1話以来のキャラデザ作監回だった。なんという節穴。
翔がようやく本気で強さを志向し始めたようなそうでもないような。んーでも個人的には、あんまし大人が絡んだシリアスな話になって欲しくないんだよなー。 翔がやけに可愛いと思ったら脚本が江夏姐さんだった。
「そうかこれはフーゾクね!じゃなきゃツクネがこんなにもてる訳ないもの!」って身も蓋もないなー。あと熊がいつになく活躍してた。
ウィルはエドの仕事の都合で片田舎を飛び出し、大都市ゼフィッツィへ。スポンサーであるシンシア・ラズボーンに呼び出されたウィルは、そこで家出してきたマギー、バズと再会する。驚くウィルを尻目に、シンシアが依頼したのは外国の宗教の後継者を捜すこと…
一匹の巨大な鮎を求めて仕事も女房も犠牲にした二人の男の話。これ、講談社のなんかの雑誌に4年ほど連載していたのをまとめたものらしいんだけど、あの夢枕獏がそれだけの時間をかけたとは思えないほど、空中分解もせず、話に一本筋が通っていた。文体はテン…
富士見におけるスレイヤーズ・オーフェン世代からはあんまり好かれてない印象のある作品。ご多分に漏れず自分もこれまで触れてこなかった。同作者のデビュー作『ライトセイバーズ』は読んでて結構面白かったような気もするけど、あんまり印象に残っていない…
不具者の夫と、その妻と、夫に雇われていた青年の奇妙な三角関係。期待していたエロい方向には発展していかなかったけど、面白かった。
借金のカタに悪の組織のメイドとなった主人公。しかし、事態は思わぬ方向に進み……?うーんこの後右肩上がりに面白くなるらしいんだけど、最近そう言われて本当に面白く感じられた例がないんだよなー。ギャグも滑り気味だし、説明的な割に状況が頭に入ってこ…
ジャンプ 打ち切りってか円満にまとめようとしてるようにしか見えんけどなあ現在のToLOVEる。ああいう漫画はいくらでも続けられていつでも終わらせられそうな分逆に引き際が難しそう。 (c)矢作紗友里って何のことかと思ったらこういうことか 『いぬまるだし…
順番とかバラバラに気に入ったやつから再読してるけど、シリーズ3作目。この巻ではシリーズ1鮮烈な印象を残し1巻きりで去っていったヒロイン北里真智子・通称マコが登場。転校生の彼女は、借金取りから逃げ回っている実情を覆い隠し、美人で、家はお金持ちで…
自他共に認める新進気鋭の若手音楽家にして神曲楽士ダン・サリエルは、コンサートの夜に虎の姿をした上級精霊コジと出会う。コジをいたく気に入ったサリエルは既に契約している精霊モモをさしおいて契約しようとするが、コジには決めた相手がいて……。 アンソ…
待望の2巻目。この2年間、mosaic.wavの主題歌を聞く度体が疼いてしょうがなかったよナオコサン!みすずが変わらぬ可愛いさであったのが救いだった。 特典のCDケースがボール紙のペラい奴になってる。1巻はプラスチックでもちゃんとした作りだったんだけど…….…
赤い子@ポリフォニカのふぃぎゃーを作る人が出てた。そのtwitter実況ログ。 原作は「漫画」らしい。 このナレーションでコーティカルテコーティカルテいうとなんだか国家規模の一大プロジェクトみたいに聞こえる。 岡田斗司夫痩せたとは聞いてたけど…… この…
新世紀エヴァンゲリオン 天空のエスカフローネ 少女革命ウテナ スーパーミルクチャン 臣士魔法劇場リスキー★セフティ アンドロイド・アナMAICO 2010 無限のリヴァイアス スレイヤーズぐれえと PERFECT BLUE 立喰師列伝 ミニパト 自分のアニメ視聴傾向は、実…