2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
『デルトラクエスト』に続いてここでも声優すげ替えネタ。あくまでそのキャラ本来のCVの物真似に徹する人、独自の解釈を加える人、あくまで自分の得意な方向性(=ファンに望まれてる役柄?)で勝負する人、と色々でよかった。毎週のエンドカードもそんなとこ…
人間は3人集まれば派閥を作る。同時に、一人一人に何らかの役を割り振ろうとする。この場合、職業的な役割じゃなくて、いわゆるキャラ付けって奴ね。それは、そもそもの言葉の定義……の候補の一つに、「一つの物事に深くのめりこむ」というのを持つオタクの集…
お勧め話、なんだけど自分語りは散々やってきたので、ちょっと視点を変えてみる。ライトノベルにおいては、人気作はとかく巻数を重ねるもの。気がついたら10巻、20巻とかに膨れ上がっていてなかなか手を出しにくい、という人も多いかと思いますが、そんな人…
Pieces of the World ―椋本夏夜画集―作者: 椋本夏夜出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/01/30メディア: 大型本 クリック: 52回この商品を含むブログ (8件) を見る果ての天 青より遠く作者: ミギー出版社/メーカー: ワニマガジン社発売…
ぽつぽつと『GOSICK』『砂糖菓子』の直木賞帯つきが出回り始めてるみたい。近所の書店はこれらを棚差しにして、何故かL・O・V・E帯の方を平台に並べていた。おのれK文堂書店……!で、ここにある帯なんかを自分でも色々いじくって遊んでみる。 一応角川文庫で…
里見英樹の仕事一覧、とか欲しい。てか公式にちゃっちゃと作りやがってください。 あかほりさとる事務所vsスタジオオルフェvsレッド・カンパニーvs…とか。 霜焼けがひどくて、気温が下がる夜になると指先がかゆいかゆいかゆいかゆい 袋入りラーメンまでが急…
って、ここで入れ替わりネタかよ!三人とも芸達者なのはいいんだけど……リーフたちより脚本が冒険してるなあ。
原作3巻『妖殺行』をアニメ化。追跡劇。濃ゆいキャラデザで耽美な世界を再現。話は原作に比べ大分分かりやすくなっていた。
『マリみて』『クララ白書』などの百合物件、エス小説の遠い遠いご先祖様であり、どころか、少女小説そのものの始祖である作品。……なのだけど、文章の装飾がきつくて、序盤で挫折。図書館で貸し出し延長までしたにも関わらず、全然読めませんでした。最近こ…
昔、神坂一がいずこかの『スレイヤーズ』の後書きで、むさくるしいおっさんが「あたしは……」なんて文章を書いてるところを想像するだけで寒気が走る、とかそんなことを言っていたけれど、成人式を過ぎた女性が「あたしは……」とか「うふ」とか「あん」とか多…
あとがきで、「挿絵がないのはすべてわたくしのせいです」って言ってたけど、どゆこと?てっきりこれがデフォルトなんだと思っていたけど、文章が出来上がるのが遅くてイラストが間に合わない、ってことだろうか。謎だ……
扱ってるネタのでかさに対して、ノリや展開が軽過ぎると思った。ある意味、それはライトノベルの背負った宿命のようなものかもしれないけど……。レイディの夫は木谷信明。ブロッコリーの元社長は木谷高明。
ようやく2000年代発売分に到達。ヴァユラの人が、何やらカリスウェンが妖しげな動きをしている、俺たちの望みはどうなるんだ、と疑念を持ち始める。まー、みんながみんなカリスウェンを崇拝してまっすぐな性格だとつまらないので、これはいい。問題は、表紙…
ここまで打てども打てども響かないのは久し振り。自分と物語との間をガラスの壁が隔ててるみたいで、話に入り込めない。
これまでツクツクさんの家に招待されるか、外にお出かけするかどちらかだったメアリーが自分の家にツクツクさんを招待したということ。ツクツクさんも、それに応えたということ。二人の関係の進展をここで止めるのは、ちょっと勿体ない気もするけど、まあ、…
……あー、なんつうか、もういいや。
俺がいったいなにをした?:キース・ロイヤルとミース・シルバーとキース・シルバーが時々ごっちゃになるねん。……朝までやっている喫茶店、なるものがあの世界に存在しうるのだろうか、とか。つまり、深夜営業してるからにはそれ相応の灯りが必要なはずで、…
20冊目。今までに読んできたシリーズ物の中でもかなりの冊数になった。本編だけで比較するなら、『魔術士オーフェン』に並んだことになる。この上には、現在読みあぐねている『マリみて』の22冊があって、このシリーズを読破すれば全28冊。或いは、一生越え…
おかわりは極力擁護しようと思ってたんだけど、んー、なんかもうどうでもよくなってきた。絵柄が変わるのもキャラクターが変わるのもまあいいんだけど、この話単体で見るとあんまり後味よろしくないのは否めず。多分新キャラの心情の変化はこの後も通して描…
2期に入ってオリジナルのファンサービス的なノリが続く中で、こういうちょっといいお話を挿入するのはナイス判断だったと思うわけです。人間でなく、中身空っぽなので鎧を脱ぐこともできず、必然的にその姿を見られただけで否が応にも人々に戦争の悲惨な記憶…
雰囲気だけ味わった。『攻殻』だの『マトリックス』だの、参考書には色々触れてきたんだけどなあ。
キャラクター同士の掛け合いに始まり、文章が思ってたより軽かった。88年でこれかー。『シェクティ』もそうだけど、この時点で既にライトファンタジーってものの形ができてきてたのかね。最後の方はちょっと尻切れトンボっつーか、テーマ優先というか。女性…
訳者の人が変われば少しは読み易くなるのかな?という願いも虚しく……。こうなると、もう根本的にラブやんの文章が合わないんだろうなあ。
18巻もやって「ティーエの心は少しずつ成長し」もないもんだ、とは思うけど、まあ、そんな話。
読み始め。『風の大陸』の後に読むとぐいぐい話が進んでいくのに驚き。味方側=正義=主に有能、敵=悪=無能って辺りに田中芳樹と同じものを感じてしまいちょっともにょる。
なんつうか、夢枕獏は『魔獣狩り』とかの陰惨な話でさえ、デフォルトでユーモアを含んでいる作風で。狙って笑わせようとすると途端に切れが悪くなる傾向がある気がする。ここんとこ立て続けに読んだ氷室冴子『少女小説家は死なない!』、筒井康隆『大いなる…
そこには、登校してきた津村沙世子が立っていた。雅子と目が合う。沙世子はにっこり笑う。まだ話したこともない人と目を合わせて笑えるなんて、なんて自分に自信のある人なのだろう、と雅子は思った。 第一回目の進路相談会。運動会。中間テスト。 学校とい…