フランスのノーベル文学賞受賞者によるキリスト教文学。信仰について、ということ。『文学少女』シリーズ最終エピソードの題材。今の自分にはよく分からなかった、というのが正直なところ。

久々の続刊にして完結編。最後までハイテンションで駆け抜けた。少々疲れるけど、でも、満足。個人的にはZLAYのよく出てくるほうの二人が好きだった。

http://gs.dengeki.com/suteki/blog/2009/02/14/ 自分が本格的にこの企画にハマったのも2008年のバレンタインからだった。 そういう意味でも思い出深いイベント。であるにも関わらず、どうせ今年は小説で忙しいだろうし土曜だしないだろ−とか思ってて、更新…

例の事件の影響で、某所があんまり荒れなくてよかった。 が、その一方でちょっと拍子抜けもした。普段あれだけ危うい会話が交わされてる中からモノホンの犯罪者が出てしまったってのは（因果関係は別としても）個人的にはかなりの衝撃だったのに、かつての電…

読書初心者の主人公が、何の気なしにラノベ部に入ることによってラノベの楽しさに目覚めていく。雑談小説／駄弁り小説／らき☆すた小説。 今は第一線を退いているとはいえ自分も10年前はバリバリのライトノベル読者だった身。身に覚えがあり、共感できる小ネ…

勤続15年。35歳腰かけOL・たまこさん（趣味：鉄道）。某所で「こんな35歳いねーよっ！」と評判だったOL4コマ漫画がとうとう1巻発売。この記事をあげてから1年半……作者の妊娠・出産を乗り越えて、今もまんがタイムスペシャルで連載中。2月いっぱいまで限定で…

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/comic/01_c.html http://ranobe-mori.net/2009/02/ 2/4：鳴子ハナハル・たかみち他『GELATIN』(asin:9784862690807) 2/6：森高夕次・松島幸太朗『ス…

ってよくあるけど、なにしろ実在するだけに扱い難しそう。オリジナルキャラクターとの兼ね合いとかが。故人ならそうでもないんだろうけど、物語の中での役割として、その人である必要があるのか？という無難なポジションに置かれてるように感じることが多い…

天を騒がす落とし物―封仙娘娘追宝録 (富士見ファンタジア文庫)作者: ろくごまるに,ひさいちよしき出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 1995/08メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (24件) を見る封仙娘娘追宝録11 天を決する大団円(下) (富士…

多摩テック閉鎖。てかホンダが出資してたのか。日野市なのに。 近所のTSUTAYA兼ブックオフが閉店するらしい。これも金融危機の影響かしらん。 桃鉄で人間関係壊したから責任取れや的なアレかと思った 一部で成蹊・成城・明学・学習院をSSMGと略すらしい。

戦場でボロボロになったサイトはエルフのティファニアに拾われ、看病を受ける。怪我は治ったが、今度はなんと手の甲のルーンが消えていた。ガンダールヴの力をなくしたサイトは、もう一度自分のしたいこと、できることについて考える。 大きな山場が終わって…

先祖代々伝わるお役目のため、命を削り退魔の仕事を続ける幼馴染を見ていることしか出来ない主人公の苦悩。現代伝奇物エロゲー風味。 NTR物。ヒロインが自分の家の血筋を残すために、主人公とは別の男と結婚するんだけど、その際の「今はもう人妻で、一生懸…

魔法を弾丸に込めて撃つことで力が手に入る世界を、ダダ甘お姉ちゃんにツンデレお嬢様と共に主人公が旅をする。 舞台設定自体がそうだけど、呪文のネーミングとか全体的に一昔、二昔前の雰囲気が漂っていて、うーん、と思ってしまった。あとがきで作者の人（…

「楽に生きたい」をモットーとする物理オタクの女子高生が、ダイヤモンドより硬く空気よりも軽い「ふわふわ」なる物質を見つけ、一儲けを企む。 多分、ファミ通文庫刊行作中最初にして最後の星雲賞受賞作。新物質とそれを活かす技術力によってそれまでの常識…

クリスマスの夜、別の世界からやってきた女から「薄幸の少女を救う」サンタクロースの役として選ばれた第1回MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞受賞作。 最初はコメディタッチに登場してまさにコメディであるという理由で主人公に迷惑を掛け捲った挙句何…

妖精さん不在の都市遺跡の調査探索。前の巻までと比べるとかなりハードな展開が続く。面白いっちゃ面白いんだけど、ちょっと単調かなあ。作者のエロゲーの諸作を見れば分かる通り、牧歌的なノリしか書けないってことではないんだけど……

時系列を前巻から少し遡った番外編。夏休み、拉致同然に姫倉家の別荘に連れてこられた心葉は、同じく拉致同然に連れてこられた遠子と共に、姫倉家に代々伝わる因縁と恩讐に遭遇する。題材は泉鏡花。 遠子先輩の秘めた想いと、そして何より麻貴先輩の巻だった…

第13回電撃小説大賞最終選考作品。選考会で物議をかもした問題作、らしい。社会不適合ヒロイン介護系。しかし……これはどこまでいっても西尾だな。「○○が読みたいなら××を読めばいい」理論は基本何の意味もないと思ってるんだけど……。キャラクター造形とかは…

宇宙人によって体を入れ替えさせられてしまった「先輩」と「ぼく」は特に悩むことなく、そこそこに順応して日常を送る。第10回電撃ゲーム小説大賞〈銀賞〉受賞作。 戦隊物のパロディとかなんか色々と騒がしいイベントをこなしてるはずなのに淡々としてて、起…