まんがタイムきららCaratの『ひだまりスケッチ』表紙は約4年間続いたらしい
GA 芸術科アートデザインクラス (1) (まんがタイムKRコミックス)
- 作者: きゆづきさとこ
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2006/09/27
- メディア: コミック
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- 作者: 蒼樹うめ
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2005/10/27
- メディア: コミック
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2004年12月号から。これ、つい最近まで気付いてませんでした。そもそも近所の書店でこの雑誌を見ることがあんまりないし……。『ひだまり』が多いことは薄々気付いてたけど、アニメやってるしまあプッシュしてるんだろうなーくらいにしか思ってなかった。どうも4コマ漫画雑誌って、表紙担当の作家を固定してるみたいですね。
また他の漫画雑誌と異なり、表紙が1名の作家によって複数月連続して担当される、という特徴がある。この理由としては、「複数の4コマ誌で同一作品が同時に連載されている例が多いため、表紙担当を毎号変えると、読者が混乱するため」、「あまり熱心ではない読者(意識して4コマ誌を購読しているのではなく、暇潰しなどの目的で目に付いた雑誌を適当に買った読者)にとっては、各4コマ誌は雑誌名も似ており区別しづらいため、彼らに対して“前号と同一銘柄の雑誌であること”を印象付け、継続購読を促すため」、などの説があるが、定かではない。表紙作家は基本的に巻頭カラーも担当する(芳文社の一部雑誌は表紙作家以外が巻頭を担当することがある)。ページ数も多く、さらに竹書房の場合は連載に関連した企画連載も同時掲載されるなど、表紙作家は文字通り雑誌の看板として別格扱いとなっている。
それもアニメ化が決定したきゆづきさとこの『GA』表紙の2009年2月号で一旦終了。聞くところによるときゆづきセンセは筆が早いとは言い難いらしく、また『ひだまり』にお鉢が廻ってくるかもしれないけど、ひとまずうめてんてーお疲れ様でした。
全部並べたら壮観かなあと思ったんだけど、amazonでは2006年3月以前と2008年8月以降は取り扱いしてなかったギギギ。