• 久々にシャワーでなく浴槽に体を沈めた。でも一人暮らしだとやっぱり勿体無いな。狭いから足も伸ばせないし。
  • じゃがいものポタージュは胃に優しい気がする。精神的に。
  • エアコンは設定温度28、29度・ドライ・風は直接体に当てないように、くらいで落ち着いてきた。
  • 納豆エンジェルってAKB48の人たちだったのか。
  • NHKの英会話番組で「日本語だと〜のせいで、〜のおかげで、と分けなきゃいけないのを英語だとbecause ofの一言で済むから便利」とか言ってた。……そうか?
  • 自分は高校野球をBGVとして観てる節があるので、民放で芸能人とかキャラの立った人の解説・実況付きで放映とかされても観ないだろうな。
  • コップを割ってしまったので深夜に掃除機をかけた。ご近所の人ごめんなさい。
    • 一週間後、見逃していた破片で足の指を切った。
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青い花 #7-9「若葉のころ」「恋は盲目」「夏の夜の夢」

  • 7話。ここから水上清資脚本。
  • 授業で読んでた英語、「私の秘密の場所にあなたを連れていくと、あなたは目を閉じて」とか言ってるように聞こえたけど、なんか元ネタあるのかな。
  • ふみちゃんのめんどくささがお前は俺か過ぎる。
  • 杉本四姉妹やっぱりキャラこゆいなあ。ふみちゃんの阻害感が強調されてるから視聴者的にもあの家族の不気味さが際立って見える。良家のお嬢様が4人揃って麻雀というギャップ。
    • 能登姿子さんいいじゃない。姿子(しなこ)、がしまこに聞こえることを除けば。能登だけに。
  • 8話。杉本家から帰るふみちゃんを送る車から姿子さんを外したのは、納得いく改変だった。そっちのがラストに収束してくふみちゃんの気持ちをハッキリさせるには分かりやすいよな多分。
  • 内心は色々あるとはいえそれを覆い隠して文芸部で偶然出遭った先輩を無視するふみちゃんが怖い。
  • ふみちゃんが泣いて井汲さんがもらい泣きするシーンは原作だとやや唐突な感があったけど(志村作品にはつきものとはいえ)、こっちは流れが多少分かりやすくなっていた。しかしあのシーンからサブタイトル「恋は盲目」に繋げるのはなんというか、すごいな。
  • 9話は原作でもかなり明るめの話だったけど、アニメは今までコメディパートを悉くカットしてる分、尚更異質に見えた。Aパートを悲鳴で〆るところとか。
    • いわゆるグロス回で原画皆勤賞だった田中宏紀もいない。アニメーション的にはおとなしめ?
  • 小林プロは白樺の木が好き。ちい覚えた。
  • ふみちゃんのノースリーブの私服がまいまい@舞HiMEみたい。
  • 「笑えよ京子」は「笑えよベジータ」のパクリ。そんな馬鹿な。
  • 肝試しのくだりはアニメオリジナル。ふみちゃんは井汲さんと、あーちゃんは康ちゃんと話す。井汲さんのお母さんについての言及はなし。まー一旦11話で終わるならこっちのがいいやな。2期やるとしてもどっかに挿入できそうだし。しかし百合の花のメタファーは少々ダイレクト過ぎやしませんか。
  • 2人でトイレ行くところは削らないで欲しかったな。

Phantom 〜Requiem for the Phantom〜 #20「故郷」

  • ふぁんとむ!はじまた。どシリアスガンアクションで落として学園モノで持ち上げてまた落とす!これは流行る!
    • でもそれなら1話丸々平和な学園モノやってラストでキャル登場、とやってほしかった。
    • 「これ第一話でよかったんじゃね?」「ガングレイヴ方式で過去に飛んで」
  • 胡散臭い学園モノを作らせたら黒田の右に出るものはいないなあ。「お邪魔してます」「されてます」とかなんかもう全開である。
  • 真下アニメでアリプロが合ってないOP/ED初めて見た。
  • そんな微妙な役どころで水橋豊口桜井智とは。豊口も「.hack」「AVENGER」「ツバサ」「スパイダーライダーズ」「エル・カザド」「無限の住人」と真下アニメ出現率たけえなあ。「あたしはドロンで。よしなに〜」水橋無駄にキャラ立ってるなあ。
  • 妹と言えど他の女の子が作ったお弁当をデートに持っていくのはどうかと思います公式でホスト呼ばわりの玲二さん。
  • 最後のキャルはマクロスのオッサンみたいだけどそれ以外はまあ可愛い。
    • オルゴールが絶対に笑ってはいけないBGMに変わっていく演出はいいな。NOIRのアレよりも変化が激しい。キャルの顔をなかなか映さないのはくどいけど。
  • EDはちょっと攻殻っぽいのをやってみたかった説。あの語りはどうかと思うけど。

ブギーポップは笑わない/上遠野浩平/電撃文庫

ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))


ヴァルプルギスの後悔』新刊が面白かったので何度目かの再読開始。第4回電撃ゲーム小説大賞<大賞>受賞作。当時は「青春ホラー」とかそんなカテゴライズをされていた気がする。


自分が読み出したのは『歪曲王』が出た辺りだったと思う。ご多分に漏れず、これが初電撃文庫。当時表紙デザインに垢抜けたものを感じはしたけど、本編はというと、むしろ古い(≠古臭い、つまらない)とすら感じた、というのが正直なところ。「不純異性交遊」「グループ交際」といった語彙や、県立でも中くらいの進学校という割に、受験に対してやけに過敏な高校生たち(いやそれはお前が不真面目だったからだ、といわれればそこまでだけど)。そして何より、今でも語り草になっているブギーポップの「君たちは、泣いている人を見ても何とも思わないのかね!」という第一声に象徴される、全体を貫く熱さ。上遠野浩平というと、あとがきでなんだか小難しいことを偉そうにぶつぶつ語ってる奴で、そいつが書いてる話もなんだか暗くて空虚で……という偏見が、一部では驚くべきことにいまだに持たれているけど、少なくともこの一作目に限ってはいたって前向きな終わり方をしている。それは確かに、一部のキャラクターに、なんというか「ゲンダイシャカイニマンエンスルクウキョナココロノワカモノタチ」とかそんな感じの印象を受けなくもない(読み直してて、「青春」を「せかい」と読ませててちょっとびっくりした)。けれど、ブギーポップは、物語はそれを否定する。「笑うのは君たちの仕事だ」と叱咤激励する。それらの言葉は至極真っ当で、というか真っ当過ぎて、なんだか自分には10年も20年も前の青春ドラマを観ているかのように感じられた。だから、まさに当時の「現代病」的なものの神輿として祭り上げられてた「エヴァ」と繋がっている、と言われてもあまりピンと来なかったし、逆に後年、作者が愛読しているという「ジョジョ」の1〜3部を読んで、えらく納得したりもした。或いは、その古さが逆に新鮮だったんだろうか。


あれから10年。シリーズも巻を重ねて、ブギーポップのキャラクターも様変わりした。このシリーズがライトノベル業界に与えた影響も、「斬新な構成」「ファンタジー一色だった当時の業界のカラーを学園物に塗り替えた」「主人公像を一新した」など色々言われていて、それらに頷いたり頷かなかったりするのだけど、「古い」という印象は今も変わらない。ただ、この「古さ」が当時も今も変わらない、というのはなんだか凄い気もする。

ラブ&ポップ

ラブ&ポップ SR版 [DVD]

  • 村上龍原作。庵野秀明の実写映画第一弾。スタッフにもキャストにもアニメで見知った面子がちらほらと。石田彰はホモの青年?として登場。アニメ「カレカノ」と同年に公開。
  • EOEと同じフォントが気持ち悪いな相変わらず。コレに限らず、基本的にEOEの「気持ち悪い」から地続きの雰囲気。
  • 主演の三輪明日美って実写ブギポにでてたなそういえば。仲間由紀恵の二次オタでも分かる美人度。いや二次オタだからこそか。
  • でも総じて男性陣の存在感のが圧倒的。
  • しゃぶしゃぶとかスパゲティとか食ってるシーンがすごいまずそう。
  • スカートの中から足元見てる構図とかどうやって撮影したんだろ。
  • EDは「あの素晴らしい愛をもう一度」。「カレカノ」の「夢の中へ」、「ヱヴァ」の「翼をください」などと連なるセンスなんだろか。

9月の文庫・コミック等発売予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html
http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/comic/01_c.html
http://ranobe-mori.net/2009/09/


べびプリ」ノベライズ2巻目はひちちヒロイン。あらすじでの「長女から0歳児まで」という相変わらずの微妙な気遣いにみは姉の涙が止まらない。表紙のひちちはなんでこんなコラ向けのポーズ取ってるんだ。『シャナ』は表紙イラストが最終巻っぽいけどまだ終わらない。Kaguyaの表紙には段々騙されそうになってきた。『GOSICK』は約2年半ぶり。新城カズマセンセの新作はSDから。イラストはまんたんブロードの連載で組んでた箸井地図かー。3000枚の大長編だそうで、10月には3巻目も出るらしい。角川文庫版『GOSICK』は現時点では角川書店公式に武田日向の名前無し。うーん……


ファンタジア文庫は人気タイトルが並んでるけど、例年力を入れてくる月といえば10月だったのが、去年から9月にスライドしてるのは、何か理由があるのかな。あ、去年からドラマガが10月には出なくなったから?

「オーフェン」後日談が収録される『秋田禎信BOX』情報解禁、12月22日発売

http://www.tobooks.jp/akitabox/




秋田禎信BOX

秋田禎信BOX

  • 完全限定生産。2009年10月30日予約締め切り12月22日発売
  • 税込み7350円
  • 全3巻総計約1200ページ
  • 豪華函入り四六判ソフトカバー
  • 草河遊也椎名優による描き下ろしイラスト収録
  • 発行・発売はTOブックス


以上の通り、『秋田禎信BOX』の情報が解禁・予約受付が開始された。これは元々、秋田の公式サイト「モツ鍋の悲願」雑記内にて2008年9月から翌3月にかけて不定期連載された「魔術士オーフェンはぐれ旅」の後日談(これは現在でも無料で読める)が、好評を受け書籍化決定したもの。


上記後日談の他、「モツ鍋」にて投票を募った結果決定した「プレオーフェン」のチャイルドマン教室全員が集合するものを始め、「オーフェン」「エンジェル・ハウリング」「パノのもっとみに冒険」(後ろの二つは秋田の別シリーズ)の書き下ろし計7本と、「魔術士オーフェンまわり道」「パノのもっとみに冒険」等(ライトノベル関係の)単行本未収録作品の収録が予定されている。


以下こちらで勝手に補足(推測含む)加えつつ収録内容。

  • 魔術士オーフェンはぐれ旅(522ページ)
    • 長編『キエサルヒマの終端』(書き下ろし/web連載「あいつがそいつでこいつがそれで」分。「我が旅路の終焉」というタイトルとかでもいいですね)
    • 長編『約束の地で』(書き下ろし/新天地の話?)
    • 中編『魔王の娘の師匠』(書き下ろし/オーフェンの娘ラッツベインの師匠・マジクの話?)
    • あとがき
  • エンジェル・ハウリング(338ページ)
    • 長編『from the aspect of MIZU サーヴィル・キングス(眠る王権)』(書き下ろし)
    • 長編『from the aspect of FURIU ガールズ・ハンティング(託す幕間)』(書き下ろし)
    • 外伝短編『スィリーズ・アワーズ(どうでもいい時間)』 (初出:月刊ドラゴンマガジ2000年10月号増刊ファンタジア バトルロイヤル)
  • 未収録短編集(332ページ)


「エンハウ」「パノ」書き下ろしは事前に全く情報がなかったので嬉しいサプライズ。
草河センセも椎名センセもシリーズ完結時にはそれぞれ作風が完成してたから、昔のまんまでよかったよかった。てっきり愛らしいクリちゃん仮面は成長して頭のグルグルが取れたかと思っていたがそんなことはなかった。魔王の片目はちゃんと青いのな。
TOEがプロデュースしてるTVアニメ枠とかでCM流さないかね、と無責任なことを言ってみたい。
しかしこれ、amazonbk1セブンアンドワイ楽天で既に登録されてるけど、事前に全くアンテナに引っかからなかったな。今日一斉に登録されたのかしら。


29日発売のザ・スニーカー10月号(asin:B002L2O2D6)にも予約注文紙告知がつくらしいので、「ベティ・ザ・キッド」第3話と共にそちらをチェック。