アオリ文が印象的な漫画を挙げる

各漫画のネタバレ含む。

範馬刃牙/板垣恵介/週刊少年チャンピオン


とにかくテンション高いけど、最近は段々ヤケクソになってきてるような気も……

さよなら絶望先生/久米田康治/週刊少年マガジン


ああいう漫画なんで、あおりも内輪ネタ多め。で、それにかこつけて単行本やアニメの宣伝を入れる、という仕事熱心さ。

天体戦士サンレッド/くぼたまこと/ヤングガンガン


単行本にも収録されてる珍しい例。それ単体で面白いものはあんまりないけど、なけりゃないで寂しい……んだろうか。

ノノノノ/岡本倫/週刊ヤングジャンプ


エルフェンリート」の時も担当編集の人が色々頑張っていたような気がするけど、あの頃から変わってないのかな。

ハニカム/桂明日香/週刊アスキー


オタクっぽくて、共感するコメントが多い。


その煽りがどのポジションに立っているかでタイプを区別できそうな気がする。「ノノノノ」「ハニカム」はどっちかというと読者寄り、「絶望先生」は作者というか製作者寄り。
基本的に単行本に入らないのは、雑誌という形態でこそ煽り文が必要とされるという認識だから、とかなのかな。あるいは単行本は作家のものだっていう意識が強いからとか。