2008-02-20から1日間の記事一覧
新宿駅での爆発事故に巻き込まれたポテト。同じ被害者としての縁で知り合った恭助と武と、その彼女。一行は、夏休みに恭助の故郷である温泉町を訪れることになるが……。1巻とは反対に、犯人は作者で、今回も入れ子構造を取ってるんだけど、少し強引かなあ、と…
「狂気の山脈にて」収録。
2年半以上かかってようやくアニメ第一期を全部観て、苦手意識もぼちぼち遠のいてきたので、リスタート。率直に言って発売直後に読んだ時よりずっと面白かったけど、これはアニメを始め様々な感想、考察、二次創作などの情報を頭に入れたことによるものなのか…
それにしてもこの酒見賢一、ノリノリである。つーわけで、無責任三国志第弐部。今回は孔明の劉備軍入団からそのデビュー戦・長坂坡の戦いまでをページを目一杯かけて描く。幾らなんでもこの進行速度は牛歩過ぎやしないかいと思うのだけど、どこまでこのシリ…
そのまま穴でも掘っていろ!:「殺人は愛撫と同じだ。相手は予期しないほうに触れようとする。くすぐったいだけか?それとも反応するか?それは相手次第だな」。乾いた笑いとか通り越して、殺伐としてきた。「我はまあなんでもいいや」なオーフェンの投げ槍…
表紙にいるのに登場すらしないレイリトン様が哀れ。この表紙だとキリとレイリトン様がくっついてるように見えるなあ。
限りなく一人称に近い三人称ということもあって、読みやすい。のだけど、あとは……うーん、これぞファンタジーだなあという感じ。同時期の『エフェラ&ジリオラ』と比べると、時代を感じさせる。 あと、イラストの厦門潤がエロ漫画家の陸乃家鴨(「おかのあひ…
富士見ミステリー文庫創刊ラインナップの一つで、初期を支えた人気作。2004年1月に完結して、去年ファンタジア文庫から約半年間に渡る新装版の刊行の末、ようやく辿り着いた完全新作。ドラゴンマガジン連載。 短編集というより、二つの中篇を収録した……なん…
言葉にすることで伝わるもの。言葉にしなくても伝わるもの、目に見えるもの、見えないもの。そんな話。綺麗に纏まってるけど、んー、もう一押し。
支部長どん、大活躍。多分今までで一番すっきりした。
『サザエさん』を観賞する前には、予め入浴を済ましておき、夕食を食べながら、という習慣が身につき始めた。というより、実家にいた時のそれが復活してきた感じかな。長寿番組ならでは。食事しながらだと、実況に支障があるのが問題だけど。 ふと気付くと、…