2007-02-09から1日間の記事一覧

魔人探偵脳噛ネウロ(1)〜(9)/松井優征

一時期、ドーピングコンソメスープで一世を風靡したようなしなかったような、そんな漫画。あれだけ話題になった天下の週刊少年ジャンプ連載作を今さら、とも思ったけど、そういう事情が気にならない程度には面白いですね。なんつうか、誇張表現を誇張表現と…

HELLSING(8)/平野耕太

読んだらまた体力を削られそうなので、ずっと放置してました。が、実際はそうでもなかった。5巻から続く第2次あしか作戦のテンションの高さにこっちが慣れちゃったからなのかな。旦那がロンドンに帰還した時点で、起承転結の内、転までは終了してるような気…

魔性の子/小野不由美/新潮文庫

教育実習生の広瀬は、久しぶりの母校で不思議な少年・高里と出会う。彼は幼い頃に神隠しに逢い、危害を加えれば祟られる、と言われていた。クラスで孤立している少年に、広瀬は親近感を覚える。 『十二国記』シリーズ開始の1年前に別の出版社から刊行された…

星界の戦旗Ⅳ 軋む時空/森岡浩之/ハヤカワ文庫JA

ようやく現時点での最新刊に到達。本格的な宇宙戦争物の色を帯びてくる一方で、ラフィールとジントの出番は減っていく。同時にジントの生え際は後退していく。表紙のジントの隣の人、アンタ誰だ。 ジントとラフィールが下っ端であるため、二人をメインに据え…

超能力はワインの香り/藤井青銅/富士見ファンタジア文庫

赤坂紫(ゆかり)は、ちょっと"フクザツな家庭"を持つ女子高生。ふとしたことから、自分が、お酒を飲むと超能力が発現してしまう体質であることを知った。彼女は否応なしに次々と事件に巻き込まれていくが…… 富士見ファンタジア創刊第2弾のラインナップ。後…

フラット化するラノベ感想界

http://d.hatena.ne.jp/yomimaru/20070204#book まあ、母体がそもそも少ないしなあ……。ある程度被らない方が不思議なのかも。

劇場アニメ「時をかける少女」DVDの詳細仕様が発表

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070205/kadoent.htm 時をかける少女 限定版 [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2007/04/20メディア: DVD購入: 2人 クリック: 193回この商品を含むブログ (435件) を見る 時をかける少女 通常版…

将より馬を射止めたい −外堀萌え・義理関係萌えという趣味−

http://crusherfactory.net/~pmoon/mt/001374.html いわゆる「うちの○○と仲良くしてくださって……」「もーやめてよお母さーん///」みたいな?

初出を書けっ!

http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_2a2a.html 小説なんかでも、ハードカバー⇒文庫⇒別の出版社から再び文庫化⇒愛蔵版とかパッケージングを変えて何度も出てる場合ありますけど、ちゃんと初出を記載して欲しいですね。

青春アドベンチャーとライトノベル

http://ranobe.com/2005/01/blog-post_18.html wikipedia-青春アドベンチャー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%98%A5%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC 下の『超能力はワインの香り』関連で。当然ッちゃ当然だけ…

……やはり、もう高齢オタク嗜好なのか?

http://d.hatena.ne.jp/kj-3plus4/20070206/p1 製作側の事情はさておき、「実験的」「新しい」と煽られてるような作品を避けてるような気はするなあ。ただ、それはそういう周期というだけという可能性も否定しきれないけど。 関連かもしれない http://d.hatena…

富士見のメルマガにあった、桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』ハードカバー版のあおり。「ホワイトデーのお返しは本書でキマリ!!」……どんな嫌がらせだ、それは。あ、ひょっとして「砂糖菓子」だから?……どっちにしろヤだ。 ゲームソフトを破壊したり…