装甲悪鬼村正 邪念編

装甲悪鬼村正 邪念編

  • 本編未プレイのままアンソロジーディスクをプレイ。
  • 音声あり、縦書き式のADVの文章を地の文含めてちゃんと読むという経験を今までに積んで来なかったので、慣れるまでに時間かかりそう。というか香奈枝さんの声は雪野五月とかあの辺の、なんというか、その。とりあえず音声切る。
  • 秋田スレでも言ってる人がいたけど、テーマは「無知や妄信から生じる対立や悲劇」。同じ時期に書かれたと思われるベティ上巻の番外編も、わりと登場人物の構図やらなんやらが被っていた。
  • エロシーンが、なんというか、武骨だ。グロエロい雰囲気と、そんな中で水菊と火乃の「無垢さ」が光る話ではあったものの、少なくともこれでさせようって気は全くないよなー。(精神的に)グロい>>>笑い>>>エロいくらいの効果。一度秋田が本気でそのつもりで書いたシーンってのも見てみたかったんだけど。菊地・夢枕先生のようにはなる意志もないし、可能とも思わないってことか。秋田だけでなく他の人のパートもそんな感じなのかもしれないけれど。
  • バトルは、テキストとしてはそれほど分量なかったんだけど、東部編以降にない派手なカタルシスを求めるなら、こういうゲームでの演出の手を借りる、というのはありかもしんないなー。
  • 「やはり寝巻きは間抜けだと思うがなあ……」来た!寝巻きは間抜け!シルクとかでなく寝巻き自体が間抜けなのか。リラックスして寝るための服装にセックスアピールとか求めるな、ということのような気がしてきた。
  • 後味はきわめて悪い。選択肢のどっちを選んでもバッドエンドて。twitterによると第三のエンドもあったらしいけど、後味はあんまり変わらなさそうだなあ。
  • twitter連動は、全世界に「俺はエロゲをやっているんだ!」と発信しろと言ってるのに等しいのが。twitter検索も道位獲得の自動ツイートでいっぱいになっちゃってるし……。実況的な使い方すれば、うまくいけば宣伝になるんだろうけど。
  • 秋田のシナリオ以外は、本編をプレイしてからやろう。いつになるか分からないけど……