再始動した「オーフェン」の今後のスケジュール -旧シリーズ新装版なども
新装版とかゲームとかDVD-BOXとかオーフェンカフェとかこの一月でどどっと企画が発表されてなにがなにやら。
スケジュール
以下は2011年。
- 09/23:コラボ企画『オーフェンカフェ』。秋葉原のcafe EUROにて同30日まで。⇒好評につき10月07日まで期間延長。
- 09/24:BOX分再販1『キエサルヒマの終端』
- 09/24:新装版1『我が呼び声に応えよ獣/我が命にしたがえ機械』
- 10/25:BOX分再販2『約束の地で』
- 10/25:新装版2『我が胸で眠れ亡霊/我が森に集え狼』
- 11/25:新シリーズ1『原大陸開戦』(初回限定版)
- 11/25:新シリーズ1『原大陸開戦』(通常版)
- 11/25:新装版3『我が過去を消せ暗殺者/我が塔に来たれ後継者』
- 11/25:アニメ第一期BOX『EMOTION the Best 魔術士オーフェン DVD-BOX』
- 12/25:新装版4『我が遺志を伝えよ魔王/我が聖都を濡らせ血涙』
- 12/25:アニメ第二期BOX『EMOTION the Best 魔術士オーフェン Revenge DVD-BOX』
以下は年をまたぎ2012年。
- 01/19:PSP専用クロスオーバーRPG『ヒーローズファンタジア』(限定版)
- 01/19:PSP専用クロスオーバーRPG『ヒーローズファンタジア』 (通常版)
- 01/25:新装版5『我が神に弓ひけ背約者(上)/(下)』
- 02/25:グッズ『魔術士オーフェンはぐれ旅 メモリアルカレンダー』
- 02/25:グッズ『魔術士オーフェンはぐれ旅 ブックカバー』
- 02/25:グッズ『魔術士オーフェンはぐれ手帳』
- 02/25:新装版6『我が夢に沈め楽園(上)/(下)』
- 03/25:新シリーズ2『魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場』(初回限定版)
- 03/25:新シリーズ2『魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場』(通常版)
- 03/25:新装版7『我が運命導け魔剣/我が心求めよ悪魔』
- 04/25:新装版8『我が絶望つつめ緑/我が戦場に踊れ来訪者』
- 05/25:新装版9『我が庭に響け銃声/我が館にさまよえ虚像』
- 06/25:新装版10『我が聖域に開け扉(上)/(下)』
- 未定:新シリーズ3以降(全3巻程度を予定)
注釈
オーフェンカフェはtwitterにて@Orohen_PRが冗談交じりに語っていた企画が実現した形に。イラスト複製原画展示、来店特典、秋田の私物が当たる抽選会等アリ。
「秋田禎信BOX」分再販と新シリーズについては以前の記述参照。「原大陸開戦」は小冊子が付属した初回限定版と通常版が同時発売。
旧シリーズ新装版は、ファンタジア文庫版2冊分を1冊にまとめた合本単行本。10ヶ月連続刊行。秋田による書き下ろしはなし。表紙カバーは旧版のそれを2枚並べたもの。旧版のイラストを完全収録。無謀編は、はぐれ旅の動向次第とのこと。全巻購入特典はプレ編全てのエピソードを1冊にまとめた「新装版0 プレオーフェン」。
アニメ一期、二期は本邦初のBOX化。バラ売りのDVDでは監督、キャラデザ、原作者、原作イラストレーターのインタビューが収録されてたけど、今回はそっちは入ってないっぽい。
「ヒーローズファンタジア」は90-00年代のアニメの人気キャラが競演するクロスオーバーRPG。PSP専用。このpostを見る限り、基本的に秋田はノータッチっぽい。バンダイナムコゲームスから発売予定で、スパロボみたいなものなんだろうけど、面子がわりと謎。ファンタジアなのにファンタジアオンリーじゃないという……。
雑談
- 新装版は旧シリーズ再販し終わってから新シリーズときれいに接続できない点、段組じゃないからページ数がかさむ点、廉価で読みやすい文庫・新書でも愛蔵版として価値があるハードカバーでもなく、ちょっとどっちつかずになっちゃってるのが残念。表紙は描き下ろしで、死の教師全員集合とか、新装カバー外したら旧カバーが、とか第2部の魔剣-悪魔-緑、来訪者-銃声-虚像辺りはひとまとめにとかやってほしくもあったけど、そこまで望むのはわがままか。
- bk1はわざわざタイトルに「ライトノベルズ」ってつけてて、形態や版型を変えるのってそういうことなんだなあと思った。
- 新装版は最初アニメイトの特設ページでフライングで掲載された情報が12日に復活した。コミケ企業ブースで発表したかったらしい。/でもソース元が削除された後、botの二次ソースを公式PRがRTしたり、行動が謎。ところでそのアニメイト特設ページが開設されると聞いた時点で予想していたurl、animate.co.jp/special/orphen/が的中したよ。ほめて。
- 部数が同じソースの中でも1000万部だったり1200万部だったりどっちやねん
- これ、元のタイトルだと「師」になってるところをちゃんと「士」に直してて偉いなあていうかアニメイトさん早く直してくだち!
- 新装版あらすじの すごい ネタバレ。
- しかし秋田もorphen_PRもその時点でのこととはいえ新装版はなさげと言ってたので、一度手放すなりなんなりして旧シリーズを買い戻しちゃった人は可哀相ではある。その情報を拡散した自分にも責任はあるけど……
- DVD-BOXは実は北米版が先に出ててそっちを揃えるほうが安……ゲフンゲフン。相澤昌弘の絵はなんだかんだでところどころでかっこよくてキレイだったのでBOXジャケとかでもう一度オークリが見られるならそれも善き哉。製作が違うから一概には言えないけど、比較的近い年代の作品ではMAZE、フォーチュン、ゴクドーくん、ブギー、リウイ、リアバ辺りはまだ出てないのね。
- ゲームはドラマガの誌面ではどういう扱いで紹介されるんだろ。(C)は「秋田禎信・草河遊也/角川書店・TBS」。オーフェンの版権の現状については、素人にはよくわからないなー。DVD-BOXの原作クレジットも富士見のままでTOEのことはどこにもない。新作ならまた違ってくるのかな。実はオーフェンとエンハウの最初のほう計5冊は、角川のケータイ向け電子書籍サイト「ちょく読み」で、今でも配信されてる。版権引き上げる前に契約したからOKなのか、富士見関係ない角川との契約なのか(スニーカーでは仕事してるし)……?
- 森久保祥太郎の演技はヴァンガードでここんところほぼ毎週聞いてるけど、特に問題なさそう。飯塚雅弓と南央美は自分の可聴域に最近入ってこないのでよく分かりません。
- ワイルドアームズの主人公ってちょっとオーフェンに格好が似てますよね。舞台はむしろベティっぽいけど。
- 新シリーズってこれを受けての企画でもあったのかな。まあ、露出が増えて新シリーズの存在をより多くの人に知ってもらうのはいいことです。
- 愛らしい蘇芳ちゃんを黒のいる地球に連れて行ってあげてね仮面。
- ぶるんと乳揺れするナーガに対して微動だにせず青筋を立てるリナ……/胸パッドのいらないクリちゃんなら希望はあるかもしれません。
- 必殺技が「我は砕く原始の静寂」と聞いてがっちん逮捕術が最初に頭に浮かんだ。