ARIEL(8)/笹本祐一/朝日ソノラマ文庫

ARIEL(エリアル)〈8〉 (ソノラマ文庫)


奥付を確認したら、前巻から2年のブランクがあったみたい。この巻が発行された93年は、「ARIELコミック」が終わり、雑誌も「獅子王」が潰れて新たに「グリフォン」が創刊するもすぐにまた休刊、とソノラマ自体が色々ごたごたしてたみたいなので、その煽りを喰ったのかな。


ゲドー社の倒産とゲルニクス社の買収とか、本編も前巻に続いて節目の巻。主要3人組のビジュアルデザインも一新されたけど、どっちかというと前の方が好きだったかな。