ラブクラフト全集2/H・P・ラヴクラフト 宇野利康:訳/創元推理文庫

ラヴクラフト全集 (2) (創元推理文庫 (523‐2))


いや、正確にはこれは読了カテゴリに入れていいものではない。何故なら、収録された三篇の内、「クトゥルフの呼び声」「エーリッヒ・ツァンの音楽」まではよかったのだけど、「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」がどうにも眠くて読み切れず、短気を起こして、中盤以降は斜め読みどころか拾い読みになってしまったから。うう。こういうのっていつ以来だったかなあ。200ページとちょっとの長編(?)で、分量的には大したことなかったのだけど……。無念。