web上の文章に方言を使う人

ってたまにいるけど、あれは意識してやってるんだろうか。つまり、そもそもが普段からの思考言語が方言で、かしこまった場所でのテキスト以外それを変えないのか。それとも、blogなどでの文章はあくまで話し言葉の延長で、と考えているのか。あとは、そう、キャラ作りの一環ってのもありますね。や、特に他意はなくて、どこ出身か、といったことがあんまり意味を為さなくなる(離島で回線速度がーとかの問題はあるにせよ)インターネット上であえて方言を使う、っていうのがちょっと面白いなあと思ったので。リアルでの知り合いに向けて発信してるという意識が強い、とか?ひょっとしてmixiの地域コミュとかまちBBSとかだと、他所に比べて方言の割合が多かったりするんだろうか。地方出身者の中には、普段は共通語を喋ってるけど、地元の人と話す機会には方言が出る、っていう人も結構いるし。


あと、なんとなくこういう時に出てくる方言って、大抵が関西の人のそれで、あんまり東北弁とか見かけないよなーとかも思った。単に人口の問題かしら。お国柄とかも関係してるのかな。正(旧)仮名遣い……の問題はこれとはまた全然違った話か。