エスカフローネ

二度目。大河ファンタジーな雰囲気か、恋愛か、ロボットアクションか。何を楽しめば良いのか分からない内に終わってしまいました。TV版「恋の黄金率作戦」みたいな飛んでるノリもないし。クオリティは高いんですけどねー。「エスカッフローネ、エスカッフローネ」とあの一度聞いたら忘れない音楽が流れ出してチャンバラが始まったときは期待したのに、あっさり終わるし。ロボットチャンバラこそがこの作品のキモなのに……。少女漫画っぽかったTV版よりもキャラデザが濃さを増してるのはてっきり女子供無用の大河ファンタジーなドラマを繰り広げるのかと思ったけど、それもなし。メルルもやたらアレだし……これならやっぱりTV版の方が重厚なロボットとのアンバランスさを楽しめてよかったかなあ。