相手のチーム新木塾はきつめのお姉さんに双子のショタという組み合わせで、なんだか怪しげな関係しか想像できない件。 技カード！翔が技カード童貞を捨てた！2クール以上を費やしてようやく……。天然キャラを成長させるとはかくも難しいことなのか。

最終回。三期、こべに・のえるとミルキーウェイを結成した辺りから継続して観始めた。いつのまにか脚本のカオス具合が癖になっていた。こういうのは子ども向けならではだよなー。CGは最後までへちょいままだったけどこの作品ならまあいいか、と思ってしまえ…

初藤沢周平。お互いに口には出さずともほのかな恋心を抱いていた……と思っていた隣家の娘が、お偉いさんの妾になってしまう、というあらすじから察してくれる人もいるかとは思うけど、NTRを期待して読んだ。が、父親の切腹から始まる不幸にもじっと忍耐し勤め…

今や説明不要の企画の原作。キャラクター・コレクションから、アニメ・プリピュアの元となった原作短編を妹ごとに収録。 WHOLE SWEET LIFEが連休かなんかで更新されなかった時に読んだんだと思う。……結論としては、10年前と同じく、自分にはまだこの濃さを正…

富士見ファンタジア文庫10周年記念の単行本レーベル「ファンタジー・エッセンシャル」から出た単行本。一人の少女を主人公とした、十二の“詞”によって語られた世界の破壊と再生の物語。 ……うーん、五代ゆうってこんなベッタベタな少女漫画してたかなあ。考え…

一風変わったギャングたちによるスラップスティックサスペンス（？）。元々は第13回サントリーミステリー大賞佳作を受賞した作品を大幅に改稿したものらしい。 ……偏見かもしれないけど、多分アレだな、自分ってラノベから外の世界に越境してった作家は好きな…

タイトル通り、50巻目、25年以上を経過しての最終巻。小学校6年間の思い出としてタイムカプセルを埋めることにした3人組が事件に巻き込まれる。 『未来報告』『文化祭』とも繋がりのある巻。タクワン先生の、「最近の子どもたちにはもうついていけない」発言…

言わずと知れた大人気シリーズ。第36回オール讀物推理小説新人賞作。現代の若者をビビッドに描きだした的な作品に自分好みのものはねーなー、と思った。

ラグランジュポイントに浮かぶ小惑星の一大博物館で起こる美術に関する問題を解決していくSFミステリー風味泣かせ小説。第54回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門受賞作であり、星雲賞受賞作。……なんだけど、ストーリーの「泣かせ」部分の印象が強…