母の為に帰郷したタバサは、ガリア王と取引したエルフに捕らえられてしまう。サイトたちはアンリエッタの命令も無視して救出に向かう。 キュルケと比べていまいち立ち位置のはっきりしなかった（『タバサの冒険』があったから立ち位置がはっきりしなかったの…

『粛清プラトニック』と舞台を同じ舞台で、傍若無人唯我独尊なショットガン刑事が所狭しと暴れ回る！ ……面白かったんだけど、ショットガン刑事のキャラが一人だけ突き抜け過ぎかも。『並列バイオ』も『粛清プラトニック』も『ラブ☆アタック！』も、この人の…

ハカセは親が黙って塾へ行かせようとしたため、モーちゃんは取っておいたおやつを姉さんに食べられたため、ハチベエは両親にこき使われるのが我慢ならなくなったため、家出を決意する。色んな人に助けられ3人が行き着いた先は、大阪のホームレスのところだっ…

上司の娘に手を出して左遷させられ出世街道を外れた元エリート刑事が、アトランタの街で奮闘する。富士見ヤングミステリー大賞出身の作者が描くサスペンスアクション（？）。 掛け合いとかそれなりにこなれてて面白かったんだけど、うーん、これといって特に…

何故か学園で巨大な力を持つ学生の集団が殺人事件解決に挑む。第３回富士見ヤングミステリー大賞、井上雅彦賞受賞作！ ……あー、そうだよなあ。富士ミスがいくら独自路線を採ってるとはいっても、オタクや中高生を対象としたミステリーでライトノベルだもんな…

妖精社の工場視察と、「わたし」を女王とした妖精さんの建国シミュレーション。雰囲気が1巻の頃に戻ってて一安心。こういうのでいいんだよ、こういうので。特に建国シミュレーションの方は結末がなんとなく分かってても面白かった。これが筆力ってものか。

前巻ラストでこのままではお互いのためによくないと思い別れた二人は、それぞれに彼氏彼女を作って小市民生活を満喫していた。その裏で進行する連続放火事件。事件は意外な方向に進展し……？ 『小市民』シリーズ3年ぶりの新作。瓜野君が可哀相だった。小山内…