秋田禎信BOXの献本を頂きました
- 作者: 秋田禎信,草河遊也,椎名優,きゆづきさとこ
- 出版社/メーカー: ティー・オーエンタテインメント
- 発売日: 2009/12/22
- メディア: 単行本
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秋田禎信BOX発売が近づくにつれ生活に張りが出てきた気がするなあ、なんてことを考えていたら本日不意討ち気味に献本が届きました。例の未収録短篇募集に当選して頂いたものです。TOE様、ありがとうございました。
http://f.hatena.ne.jp/megyumi/20091215171914
http://f.hatena.ne.jp/megyumi/20091215211817
http://f.hatena.ne.jp/megyumi/20091215210211
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(画像が粗いので後で撮り直そう……)
※ネタバレ→→→→→→→→→→→→→→エドの正体はコルゴン。……というお約束はともかく、とりあえずあとがきを先に読んだ人間から一言。あとがきを先に読まない方が良いかもしれません。
著者略歴は、今回はちゃんと「ファンタジア長編小説大賞・準入選」になってました。
あと限定生産でも奥付に「第1刷」ってつくのね。
……結局再読は間に合わなかったな。
その他秋田関連
- 秋田禎信BOXがamazon年間ランキングで1位。ただし……ていうか予約分だけで集計ってこういう場合アリなのか
- 鎌倉の武器屋「山海堂」に秋田のサインが飾ってあるらしい。そういえばあとがきだか雑記だかで斧買ったって言ってたな
- 車田正美、ゆでたまご、板垣恵介、内藤泰弘などバトル漫画で独自の理論(ハッタリ、と読む)を開発した作家はたくさんいるけど、秋田と波長がよさそうなのは森恒二先生だと脳内会議で先ほど決定した。
- 原作無謀編3巻のあとがきに「同人誌を送ってくれた北河さん〜」と書かれていますが、要はあの頃から本を出していたわけです。
- 今日のIME誤変換 殺人代行業→殺人大興行。
- 最近スパイシー・スパイシードロップさんとのオーフェン感想レースのデッドヒートが激しい。
- オーフェンは94年にシリーズ開始、98年アニメ化、03年完結、08年あそこそ公開、と4、5年ごとに節目があるので次は2013年辺りに何かあるに違いない。
- 今日の信者発言。オーフェンが世に出るのが10年遅ければ某キャラクターランキングの1位はコミクロンが獲っていただろう。
- ファンロードでオーフェン特集なんてやってたんだな。
- オーフェンは、90年代限定ならともかく、30数年のラノベ史全体から見ると最重要科目とは言い難いかもしれない。重要作品を10個挙げろと言われたら入らないかもしれないけど30個の枠なら入る。そんな感じ。
- 基本的にはこの理解。オーフェンのヒットはやっぱそういうカウンター的要素を持つことで「時代と寝た」から成されたんでしょ?
- キリランシェロというライバルがいたからこそ次席のポジションに位置していたハーティアのようだ……なんかそれは違うか。
- オーフェンの作中ではこの娘が一番ファンタジーな格好してた気がする。
- オーフェン世界って「光よ」とかの教科書に載ってそうな呪文派とオリジナル呪文派で対立がありそう。
- 機械の仮病第5回。ティーンモデルの15歳の娘と、そのマネージャーである父親の話。
- しかし気持ち悪い話だなあ。今までの秋田作品にはなかったもので、それだけで刺激的。テーマはエンハウとかと繋がってるけど。
- 今までの作品が皮膚感覚に訴える話なら機械の仮病は内臓に訴える話って感じ。わりとそのまんまだが。
- 「ドクロちゃん」読んでたら文中に「エンハウ」の名前が出てきた。名前だけ。
- 「エンハウ」って「信じること」がテーマの一つの割に宗教って出てこなかったな。
- いつの間にやら某出版社のアカウントに秋田botをフォローしてもらっていてインターネッツ怖い。著作権者いわく、一部分だけの不完全な引用は、その芸術を冒涜する最悪の所行であるとかなんとかかんとかどれとかうんぬんかんぬん。
- 出版社は著作権による世界征服を企んでいると『誰しもそうだけど、俺たちは就職しないとならない』で学びました。
- 秋田botを作って一月ほどしてからオーフェンペディアの柱にリンクされてびびる。
- 『我が塔に来たれ後継者』の章タイトルで時報botを作ろうとしたけど、「夜から始まる」〜「朝焼けに間に合わない」だとちょうど1日分から少しはみ出しちゃうんだな。負け。
- 秋田botのreply機能はつけようか迷ったんですが、ブギーさんみたいにうまくやれる気がしないのでつけてません。