ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 in 立川シネマ・ツー
1回目から2週間くらいしてから観に行った。。
- 時かけもそうだったけど周囲が絶賛の声ばかりだと絶賛してない自分が段々すごいアンチに思えてきて肯定派に誰彼構わず喧嘩売りたくなってきてる自分が危うい。
- 超映画批評の「ファンのトラウマを晴らす感動のラスト」ってのを見て思ったけど、自分はこの10数年でEOEまでを自分の中で消化してて、晴らすべきトラウマがない(そりゃ当時は色々思うところはあったけど)。だから尚更「既に自己完結してる俺のエヴァを変えんな」って思いが強いのかも。
- 自分は夏葉さんが書いてた「しゃらくささ」って奴がロボットアニメとしてのエヴァと同じくらい好きで、それが消えた「ヱ」の一部のキャラクターには、「エ」への思い入れ抜きでも他の今放映されてるアニメと比べてあまり魅力を感じなかった、というのが正直なところ。
- こんな俺をマリじゃなかった真璃に叱ってもらいたい。
- あんのと結婚してあんのは駄目になったと安易に決め付けられれば楽なのだけど監督不行届が面白いので何も言えない。
- 新劇のマリ好きすなわち俺=逆説的な保守派、とすると分かりやすすぎて嫌だにゃー。
- 暗い話はナッシング!ムカつく話もナッシング!底抜けー明るいーヱヴァンゲリヲン新劇場版ー
- 「あれはそんな高尚なもんじゃないよ」というだけで何かを否定した気になる奴は爆発しろ。
- 全国のアヤナミストに衝撃を与えたぽかぽか発言。ポスト綾波キャラの誰なら違和感ないか脳内会議した結果、CVゆかりんの川澄さんなら言いそうじゃね?という結論になった。
- 滝本竜彦に怒られそうだ。
- 新劇だとシンちゃんがエヴァに乗らなきゃいけないのってホントに「理由がない」ことになるのかな。お母さん関係なく。
- 旧TVシリーズではセガサターン。破ではワンダースワン。ここにもS-DATばりに何らかの意味が込められているんだろうか。
- アスカがユーロ空軍のエースって設定からスト魔女的な外伝が生まれる気がする。
- マリ=西尾維新キャラに少し「あー」と思ってしまった自分はだからみんな死んでしまえばいいのに……。
- 劇中最大のサービスシーンが、初登場時の降下中の弐号機のケツだった。
- ゲンドウの目が旧シリーズと比べてグラサンに隠されていないシーンが多いようにも感じた。
- 序の綾波はシンちゃんの笑顔にゲンドウをオーバーラップしなかったのに、破のゲンドウは相変わらず綾波にyuichanをオーバーラップしてる駄目親父っぷり。それが可愛いところ」なのかもしれないけどyuichanはあの男をお父さん改造講座とかに出演させるべきだった。
- 真希波=デウス・エクス・マキナ。鶴巻の真希波でもあるのか。
- ママリリは心にエヴァンゲリオンを持っているから次々とエヴァを乗り捨てていくのだろうか
- そういえばにゃーって劇中で一度しか言ってない?すっかりいもげのキャラに慣れてしまったんだにゃー恐ろしいにゃー
- 「今日見たけど、大尉のパンツシーンでなぜか泣いている人がいて俺は怖かった」
- 「今回あざとくないのは冬月先生くらいではなかろうか」「ゲンドウと二人でfly me to the moonしてるのは歌詞の意味を考えるとあざとすぎる」