超解!エンサイクロペディアオール・オブ・レギオス

オール・オブ・レギオスI  鋼殻のレギオスワールドガイド (富士見ファンタジア文庫)オール・オブ・レギオスII  鋼殻のレギオス ワールドガイド (富士見ファンタジア文庫)


鋼殻のレギオス』解説本『オール・オブ・レギオス』が売れてるみたいだけど、これって文庫サイズなのね。


富士見の解説本、と言えば大体単行本サイズであり、自分の記憶にはファンタジア文庫で小説以外の本が出たことってないので(スニーカーとかは時々妙なの出してるけど。エヴァキャラの写真集とか)、ちょっと驚いた。書店で原作小説と同じ売り場に並べてもらうため、ということなのかな。往々にしてこの手の解説本って原作が進行中だと時間が経つごとにカバーし切れてない情報が増えてきて、完結後に改訂版を望む声も多いけど、文庫サイズならそこら辺のフットワークも多少は軽くなる、とか?


ちなみに、今までに出た富士見書房ドラゴンマガジン編集部による主な公式の解説本(アニメ、ゲームメインのものは除く)はこんな感じ↓まずは超解!シリーズ。


2007年のフルメタが最後。小説原作じゃないけど『ギャラクシーエンジェル』『クロノクルセイド』なども。次にエンサイクロペディア。


何故か『エヴァンゲリオン2』『真・女神転生』『.hack』などゲーム解説本も、編集:冒険企画局名義で出てた。そしてその他。


他にも、特に『天地無用!』なんかは上に挙げたの以外でも関連書籍が多く出てるみたい。


今の富士見で『フルメタ』の次くらいに売れてるだろう『レギオス』がこういう形態だと、他の小説の解説本が出る時もこれに倣うんだろうか。6月発売の『スレイヤーズ りーでぃんぐ リナ=インバース魔道大全』(asin:9784829133439)もそうだし。