音ゲーオタ小説なんてどうでしょう
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AC版『beatmania』から11年。格ゲーオタ小説、STGオタ小説ときたら音ゲーオタ小説とかどーかなー、とふと思った。自分自身は、現在では時折思い出したようにプレイするだけでレベルも低いヌル音ゲーマーなんだけど、結構題材的に面白いんじゃないかな。他のアーケードゲーとの違いは女性層の多さなので(最近はゲーセンから足が遠のいてるからなんとも言えないけど)、そこら辺も配慮しつつ妄想。
主人公は元々バイオリンかピアノの奏者で将来を嘱望されていたけど、とある事件をきっかけに音楽をやめてしまった少年。謎の女の子の誘いで、それまではバカにしていた音ゲーにハマっていく。彼は、ゲームそっちのけで女性プレイヤーーをナンパばかりしている男やクリアのためならどんなプレイスタイルも辞さない高難度厨、キャラ萌え命の女性同人誌作家といった一筋縄ではいかない連中と切磋琢磨していき、やがて全国大会に出場するようになり……とか、そんな。
第2巻では一転、BM98をめぐるネット社会派小説に。どうですかコナミノベルスさん(ってまだあるのか?)