2008-09-01 ご愁傷さま二ノ宮くん(2)/鈴木大輔/富士見ファンタジア文庫 読了 真夏の海でバカンス。こっぱずかしいピンクとのキャッキャウフフと、失敗ばかりの不憫な青の様子が交互に描写される。ページの大部分を惜しげもなくベッタベタな話に割いてるのが心地いいなー。しかし回想パートは二ノ宮くんが完璧すぎてううむ。あと、麗華お嬢さまこんなに早くこういう展開に持ってっちゃうのか。有能だけどあくまで普通人、というのがこの人のポジションじゃないのかー。