秋田禎信『RD 潜脳調査室 Redeemable Dream』感想リンク集
- 作者: 秋田禎信,士郎正宗
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/05
- メディア: 単行本
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これからどれだけ増えるのかは分かんないけど、随時更新予定。あとはラ板なりmixiなりで検索すれ。それと、ここも書いてるよーってのを知ってる人がいたら(不特定多数に公開してるところで)、是非教えてください。
分厚い中身に関わらず気づいたら30ページくらい平然と読んでおり、「なんでここまで進んでるのか・・」と思いつつ一日で読み終えてしまった。
http://d.hatena.ne.jp/Raikou/20080920
アニメは地球律など、まさに自然(人間を含めた)環境との関わり合いが強いが、こちらは完全にメタル。すなわち人間との関わりを描いている。
http://d.hatena.ne.jp/syousa/20080920/1221918549
オーフェンの人。この人の書く力は未だ衰えず、と言う感じ。
http://d.hatena.ne.jp/moguriso/20080911#p2
ただ、難解な表現が多いのと、この作品自体にも
独自の世界観が有るので、万人受けするかどうかは微妙な感じ。
凝り性(アーティスト)と中毒の二人のダイバーの生き様が、リアルとバーチャルの境目、自己同一性などなどのいかにもなテーマを絡めて描かれる、いまどき至極真っ当で良質なサイバーパンク。
http://d.hatena.ne.jp/K_NATSUBA/20080824#1221053783
こんな時代が本当に来れば、他人の経験も同期不可能とはいえなくなるのだろうけど、何でも同期してしまえるからこそ恐ろしい面もあるなあ、と思う。肉体の損耗(に付随する苦痛)に煩わされないという意味じゃあ、電脳化は素敵なんだけれど。
http://blog.livedoor.jp/mellowhead/archives/51398480.html
最効率でない交通手段を選んだ場合に“交通贅沢税”を徴収するとか、
http://tenkyuulog.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-5490.html
アンドロイドの自殺癖修正パッチとか。
単語を聞いただけで、ワクワクしてくる。
話が、いくつかの視点が交差している、というのはまぁよくある話なんですが、今回の作品は「ひとつの主軸」に対して複数の人物が様々な方面から絡む、のではなく「ひとつの主題」に対して様々な物語の軸が繋がっているというか……
http://blog.goo.ne.jp/chicken-heart00/e/abb7051549020f471cd067056aafbfa5
サイバーバンクにおける胡蝶の夢、というのは押井が映画「イノセンス」で描いたりとか、SFものとしてはありふれたテーマですが、オーフェンのアイルマンカー結界やシャンクの不死秘法にああいう結論を出した、言葉遊びの好きな秋田には実によく向いたテーマではないかと。
http://kurowani.blog6.fc2.com/blog-entry-1293.html
アニメとは関係無い話。
http://d.hatena.ne.jp/terravore/20080821#p1
キャラも秋田氏オリジナル。
でもコレはRDだなぁ・・・って思わせるあたりは流石。
あとこれ冒頭数ページだけ読んで切られる某ブラッドジャケットの悲劇を引き起こしかねないとも思ったw
http://katala.blog14.fc2.com/blog-entry-246.html
しかし、秋田先生が普通のあとがきを書けるなんて思いませんでした
http://dk-uh-nt.jugem.jp/?eid=926
どうでもいいけど妹の恋人が知り合いでうろたえる兄には萌えるよね。実際そんな立場だったらたまったもんじゃないですがw
http://d.hatena.ne.jp/leo_d/20080812#AKI
RDじゃないけど、すごくRDです
http://d.hatena.ne.jp/Tumura/20080808/1218219711
作者への信者補正か、原作への信者補正(特に前者)がないと受け入れられなさそうな気がする。
http://quess-h-o.jugem.jp/?eid=850
オレリアル・ハッタリストぶりが遺憾なく発揮され、薄々感じられていた秋田禎信の SF 適性がちゃんと実証されたと思われます。
http://d.hatena.ne.jp/quickdead/20080807#1218122396