サザエさん「小さな見張り番」「おにぎりの独り言」「傘がうれしい雨の駅」

コンビニでおにぎりを買うというアナゴさん。おにぎりはやっぱりツナマヨDAYONEと口を揃えて言う子どもたち。ツナマヨを知らない波平。「若い人たちの中では流行ってるんですよ」と謎のフォローを入れるフネ。おにぎりにマヨネーズが入ってるのか、と驚く波平。ツナマヨが好きというノリスケを「ノリスケおじさん若〜い」と賞賛する子どもたち……。『サザエさん』の世界が今となっては既に存在しない時間だというのを理解しているつもりでも、なんかこう、ずっと時間を止めてるでも現代に合わせるわけでもない設定に、お尻がむずむずします。


wikipediaによると、日本最初のコンビニが生まれたのは1970年代前半、24時間営業を開始したのは1975年。セブンイレブンが1983年に初代ツナマヨネーズおにぎりを発売。ちなみに、2005年にgooがじっしした好きなコンビニおにぎりランキングではツナマヨが1位だった。まあ、お年寄りに聞くとか「コンビニ」と限定したりとかしなければ、また違うだろうけど。