I.Gの極細、I.Gの極太


……こうして見るとあんまり差がない、気もする。不思議だ。


『RD 潜脳調査室』は、本編では走る時にどすどす音を立てそうなくらいうなかったというのに……。自分の中で、足が太いキャラをデザインする人って長らく後藤圭二だったんですけど、あちらは割と骨格ががっちりしてそうなのに対して、こちらはどこをとっても柔らかそう。福満しげゆき原作のアニメ化に最適。あの嫁が動くところをこのキャラデザで観たい。


『xxxHOLiC』第2期は原作者チェックが入って手足の長さが修正されたみたい。あの蟹のようにシャカシャカ手足を振り回す四月一日は見れないのか。残念。


こういう極端な個性を強調したキャラデザを採用できるってのもその制作会社の強みなのかも知んないなあ。