2008-04-16から1日間の記事一覧

BASTARD!!-暗黒の破壊神-(25)/萩原一至

(読者の)限界の限界を超えた究極の最新刊!! 「アンスラ戦で終わってれば……」「方舟編で終わってれば……」 「今思えば季刊ジャンプ時代がペースは一番安定してなあ」 「シーン・ハリの耳たぶ噛みが」「いやカイ・ハーンの解毒が」「カイなら9巻の拘束されてる…

樹海人魚(2)/中村九郎/小学館ガガガ文庫

中村九郎、初のシリーズ物。前巻がこれ以上ないほど綺麗にまとまってたのでどういう手で来るかなーと思ってたら、普通に続きで、ちょっと拍子抜け。イメージ力(りょく)には相変わらず圧倒される。ハーレムラブコメ(?)分が強化されてたけど、今後この方…

ダブルブリッドⅣ/中村恵里加/電撃文庫

とあるキャラクターが再登場し、主役2人が運命の転換点を迎える。受賞作のシリーズ化が決まった時点で遅かれ早かれこうなることが予測された展開。あるいは、ここからが本当の「"破滅"に向かい突き進む運命」「ちとにくとほねのものがたり」の始まり。 1巻で…

『スレイヤーズ』と萌え文化とお色気路線

原作『スレイヤーズ』は「萌え」っつーとちょっとイメージ違う(リナ×ガウとかゼル×アメといったカップリングに萌えてるお姉様方はいたけど、まあそれはあくまで二次創作的なものということで……)けど、お色気路線はそれなりに踏んでたよね。表紙の乳首が浮…

ライトノベルの絶版本とか新古書店のこととか

この試み。作家の人は収入が増えるし、読者は過去の作品に気軽に触れられるしでよいことだらけだとは思うのだけど、現状、新品にさえ拘らなければ、15〜20年位前までの作品なら手に入れることにそれほど苦労してないんだよなあ、と空気を読まない自分本位な…

ノベライズ多めのライトノベルレーベル

アニメ系 ポケットメイツ(文化出版局/1980) アニメージュ文庫(徳間書店/1982) 双葉社アニメ文庫(双葉社/1984) バンダイ・キャラクターノベルズ(バンダイ/1989) 徳間AM文庫(徳間書店/1995) 竹書房ガンマ文庫(竹書房/1996) ニュータイプノベルズ(角川書…

I.Gの極細、I.Gの極太

……こうして見るとあんまり差がない、気もする。不思議だ。 『RD 潜脳調査室』は、本編では走る時にどすどす音を立てそうなくらいうなかったというのに……。自分の中で、足が太いキャラをデザインする人って長らく後藤圭二だったんですけど、あちらは割と骨格…

藤花@ブギーポップって相当不遇よね。出番も人気も竹田くんとのカップリングすらもブギーさんの方が圧倒的優勢。あまつさえブギーさんのせいで受験は失敗するし。最早スポルディングのバッグを運搬するだけの役。君たちは泣いている人を見てもなんとも思わな…