ARIEL(7)/笹本祐一/朝日ソノラマ文庫

ARIEL(エリアル)〈7〉 (ソノラマ文庫)


オルクスの留守中、地球に宇宙海賊がやってきた!いつもに比べるとシリアス分多め、ARIELの活躍も多め。この巻収録分で26話、物語も折り返し地点に到達したということで(巻数的にはまだ3分の1だけど)、それに相応しい話を持ってきたかったのかな?三人娘もいつになく真面目にパイロットやってました。あと、新宿を始め各地をあれだけ破壊し尽くした岸田博士も、原水爆の運用に関しては多少は気を遣うのね。あんまりそこら辺真面目にやられると、今度は逆にコメディタッチの話が楽しめなくなるんで、難しいところ。