ARIEL(6)/笹本祐一/朝日ソノラマ文庫

ARIEL(エリアル)〈6〉 (ソノラマ文庫)


とうとう舞台は太陽系を遠く離れ、地球の人達は番外編扱い。スペオペ風「卒業」。特徴的なのは、花嫁を攫ってからが見せ場、ということでしょうか。アバルト・ハウザー艦長におかれましては、悪い女に引っかかったようで、ご愁傷さまです。でもシモーヌは可愛いね。彼女とナミちゃんが二大巨頭。それに比べて三人娘は萌えの欠片も無いなあ。