映像系、映像系、秋田式♪

そんなCMもありました。


リンクはしませんが、作者公式によると、今年公開される仕事はほぼ打ち止めで、現在は小説3、4作と、あと映像絡みのお仕事をしてるみたい。単行本は今年1冊、去年1冊と少々寂しい状態が続いていましたが、来年は豊作年になるのかしら。


さておき、映像絡み、かあ。真っ先に思いつくところでは映画もしくはアニメの脚本、というのが無難なところなんだろうけど、ずっと「秋田作品の面白さは小説以外では表現しづらい」と主張してきた身としては、多少不安なところもあったり。まあでも、考えてみれば、「(小説という媒体で発表された)秋田作品の面白さは小説以外では表現しづらい」のであって、最初から秋田自身が映像媒体を前提として挑むのなら、また別の話か。『カナスピカ』は元々ドラマの脚本だったらしいけど……駄目だ。せいぜいラストくらいしか映像になったところが想像できない。