かのこん(7)〜さよなら、オオカミ〜/西野かつみ/MF文庫J

かのこん〈7〉さよなら、オオカミ (MF文庫J)


北海道に修学旅行。この手の、アレな方向で人気を博した作品に立ちはだかる、読者の「ストーリーなんてどうでもいいんですよ!」という壁が一層顕在化しつつあるなあ、と。苦肉の策か、頻度を増してきたパロディがまあ嫌いじゃないので、読んでてまだしも面白いけれど。10巻くらいで一旦しめるべき、じゃないかなあ。しめそうだなあ。