ROOM NO.1301(4) お姉さまはヒステリック!/新井輝/富士見ミステリー文庫

……なんだかなあ。常識に従って行動してる人たちが、普段常識に何も疑いを持たないで日々を生活している、自分達だけはそこに疑念を持っている、と信じ込んでいる辺りが、世界狭いなあ。思春期ならそれも当然という人もいるかもしれないけど、そういう決め付け自体が既にアレで、そういう考えしてない人もいるだろうに、と思うんだけど、自分のこういう感想もまた決め付けなのかもなーとか。多分作者はそこら辺意識して書いてるんだろうけど、にしても、うーん。

とりあえずここまでは購入してあったので読んだけど、この先切ろうかなーどうしようかなー。いきおい文句ばかりになってしまったけど、もうちょっと追いかけたいという気持ちもある。……ちょっと間を置くのが一番かなー。