webでよく使われる定型句について思うこと
顔を隠した三次はいい三次
というような某画像掲示板の定型句。あれは、人間の顔面ってのがどれだけ感情を多彩に表現してるか、って話なのかなーと思った。首から下だけならまだ、アニメ絵でも三次元に近い描線とか輪郭とか質感とかは表現できるし、また三次元でも二次元ばりに整ったボディの人はいるけど、顔となると現実の千変万化する表情にはまだまだ追いついてないよなー、とか。
アレな性向を持ってる人の画力が半端ない
というのも出所は上と同じだけど。それはマイナーな性向だと他の人を参考にするような機会があんまりなくて、独力で頑張るからなのかなあ。いやでも、アレな性向=数的に必ずしもマイナーな性向というわけでもないのか?
お前は俺か
こういう定型句にいちゃもんつけてもしょうがないよなあと思いつつ、一部の使い方がいまだに受け入れられません。そんなことで自分と他人を同一視しちゃうのかよ、というか。それならこの世には何万人お前がいるんだ、とか。まさかこんなところで自分と同じ経験した人がいるとは思わなかった、ってことなんだろうけど。あとは「どう見ても○○です。本当にありがとうございました。」ってのも、自己完結しちゃってるようであんまり好きじゃないかなー。