アニメ2006
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時系列に従って羅列するなら、1期はこれといって特になく、2、3期はとってもシリアスなドラマを展開しつつお遊びも忘れず、何より棒読みヒロインカミナギリョーコ@花澤香菜の存在が強烈だった『ゼーガペイン』と、安定したクオリティで視聴者を不安にしなかった殿率いる『桜蘭高校ホスト部』。そして4期は懐古に優る調味料はない、という後ろ向きなことを思わせる『Kanon』と、演出・作画共に頑張ってて、女性が妙にいやらしかった『あさっての方向。』、という流れでした。
親を質に入れてでも見ろ、と思った回は、『怪〜ayakashi〜化け猫』三部作、『あさっての方向』#8「あさっての方向」の二つ。
実況、もしくはネタ的に?面白かったのは、『ガラスの艦隊』『練馬大根ブラザーズ』『.hack//Roots』『スパイラルダイバーズ』『おとぎ銃士赤ずきん』など。
声優に関しては、一度こちらで書いてるけど、松本彩乃、花澤香菜、藤村歩と、結構一押し新人が出来たのが印象深かったです。。声優アニメとしては、前述した松本彩乃は勿論、松崎しげるが意外なうまさを発揮し、森久保祥太郎は普段と違う役柄で魅せた『練馬大根ブラザーズ』、中原麻衣と新谷良子を見直した『陰からマモル!』、毎回毎回ゲスト声優の抑えた演技が絶妙だった『蟲師』、やる気のなさが絶妙だった『スパイダーライダーズ』、テレビアニメじゃないけど、山寺宏一と榊原良子の燻し銀演技に痺れた『立喰師列伝』あたりを推したい。あとは、『桜蘭高校ホスト部』で久々の主役を好演した坂本真綾と、デビューからの7年がそのまま役柄に反映された『ウィンターガーデン』の沢城みゆきと、長年付き合ってきてそろそろ倦怠期に入ろうかという人が当たり役を演じれるのを見れたのは、嬉しい限り。
主題歌に関しては、『Last regrets』を除くなら、紺若ゆーな(中原麻衣)『ミリオン・ラブ』がぶっちぎり。あれはいいキャラソンでした。使い方がうまかったのは、『ゼーガペイン』OP/ED。
キャラでは、マコ@練馬大根ブラザーズ、殿@桜蘭高校ホスト部、ハセヲさん@.hack//Roots、カミナギリョーコ@ゼーガペイン、五百川からだ@あさっての方向。、野上椒子@あさっての方向。、プチ・キャラット@ウィンターガーデンなど。
他には、『×××HOLIC』なんかが高値安定してました。そうそう、高値安定といえば忘れちゃいけないのが『サザエさん』と『クレヨンしんちゃん』。他のアニメがおかずならこの二つは白米って感じで、日々の生活になくてはいけないものとなりつつあります。