明けました

今年は亥年ですが、去年の一部の日記はちょっと暴走しすぎてたように思うので、猪突猛進は少し控えるよう心がけたいと思います。


年末年始は、初詣客でごったがえす某宗教施設の手伝いをしてました。そこで学んだこととか。

  • 現代の坊さんは禁欲とかしない。食事はハンバーグ、鳥のから揚げ、トンカツ、カップラーメンとなんでもござれ。酒も好きです。煙草もスパスパ吸います。
  • 耳にピアスの穴だって開けちゃいます。
  • お経はその時の都合によって引き伸ばしたりそうでなかったり。
  • 普段男社会に住んでるので、ノリが男子校みたい。基本的に女好き。
  • 志摩子さんは想像上の産物。
  • 三箇日で入場者数28万人。コミケと比べて経済効果ってどうなのかなあとかすぐ考える自分が嫌だ。
  • 露店おみくじの景品でPS3を発見。その日の内に消えてた。ああいうのって客引きのためにしばらくは当たらないようにしとくもんじゃないのか。タイトーのローゼンのゲームは最後まで残ってた。パッケージの真紅様が高貴すぎてみんな手を出せないに違いないのだわ。
  • 吊るされてる絵馬のお願いに、『涼宮ハルヒ級の活躍を西宮高校で!』ってのがあった。それはいいんだけど、私の拙い知識によるとハルヒの能力って神そのものみたいなもんじゃなかったっけか。そんなハルヒみたいな活躍をしたいと別の神様にお願いするのは、「弘法大師みたいになりたいです」と大宰府天満宮にお願いするようなもんじゃなかろうか、とか心底どうでもいいことを考えた。
  • 宗教的な、面倒な慣習なんかをいかに現代社会に合わせて合理的に処理するか、みたいのが仕事だった気がする。