漫画2006


それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)


百合星人ナオコサン (1) (Dengeki Comics EX)

百合星人ナオコサン (1) (Dengeki Comics EX)


孤独のグルメ (扶桑社文庫)

孤独のグルメ (扶桑社文庫)


去年の


いつもながら、継続して買っていたシリーズはどれも堅調だけど、目新しいものはあまりなかった。……と思っていたら、夏を過ぎた頃から色々面白いものが出てきて嬉しい限り。


石黒正数それでも町は廻っている』は、ぐだぐだ理屈をつけられない、純粋に面白いスラップスティックコメディ主成分の漫画。思春期男子高校生の青春とか、大好物が入ってるのも個人的にはポイント高い。


kashmir百合星人ナオコサン』は、ホントに最近なのであまり新しい言葉は出てこないけれど、主題歌を250回聴きました。


谷口ジロー久住昌之孤独のグルメ』は、ぶっちゃけ某所での盛り上がりに便乗したに過ぎないのだけど、それだけの価値はありました。一時期の『よつばと』を上回るかもしれないくらい読み返してました。


それと、今年に入ったから漫画喫茶に行く癖がついたため、今まで手を出せなかった長期シリーズに手を出せたのはよかった。『ヨコハマ買い出し紀行』は特に、リアルタイムで読んでいなかったことを嘆きました。