「ぱふぱふ」はなぜ消えたのか、聞こえない音、エロい日本のドラクエ

http://d.hatena.ne.jp/MrJohnny/20061108


魔法の名前はゲームにとって「本質」的か
http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20061110/1163171159


ファンタジーRPGっつうのが元々西洋の物だから、日本人に馴染み深い音にするか、はたまた異国語そのままで「なんだか分からないけどかっこいい」を追求するか、どっちもアリだとは思う。例えば、『BASTARD!!』の呪文が『ジョジョ』のスタンド同様洋楽バンドから取られてるってのは有名な話で、<七鍵守護神>という言葉と<ハーロイーン>ってルビには本来何の関連性もないわけだけど、なんだかよく分からないなりのかっこよさを追求してれば別に構わないわけで。「ファイヤ」とか「ブリザド」とか、それでゲーム自体のつまらなさが損なわれるとは思わないけど、まあ直截的過ぎて、ごっこ遊びで思わず叫びたくなるような魅力には欠けるかなあ。


あと、この手の話題で出したいのは『オーフェン』の音声魔術とか、そうそう、忘れちゃいけないのが『ロトの紋章』の合体魔法。ある意味コミカライズでしか出来ないですよねああいうの。まず原作ゲームで使われる呪文ってのがあって、それをああいう風に応用できるってのは、幼心にかなり胸躍ったなあ。


しかし、決め台詞的に呪文を叫ぶってのが、ライトファンタジー自体一時期に比べてがくんと減ったので、あんまり見かけなくなりましたよね。