書店の棚を幅広く占拠して居座り続ける『オーフェン』や『スレイヤーズ』って邪魔でしょうがない

http://d.hatena.ne.jp/iris6462/20061122/1164163372


みんな苦労してるんですね。私は、シリーズも10巻程度出た頃に買い始めましたけど、あんまりそういう経験に心当たりないなー。買ったことのないシリーズを買う場合、買う前にいちいち中身を確かめるのが習慣になってたからかな。……これも昔から富士見に洗脳されてきた成果(笑)?


リンク先では過去の人気漫画が現在、廉価版で売れてるように、ライトノベルでもそれができないか、っつう意見が出てますけど。どうなんでしょうねー。や、やってみたら意外と売れるかもしんないけど、いくらなんでも漫画と同列に並べて考えるのは危険じゃないかな。漫画の場合はまあ、社会人の趣味として胸を張るようなもんではないとか電車の中で大人が漫画雑誌広げてるのなんて日本だけだこんな日本は駄目だ日本終わったなとか一部では言われつつ、なんだかんだで30、40になっても継続して読み続けてる人は結構だし、漫画というメディア自体も市民権を得てるけど、ライトノベルの場合、大部分の読者は一度『卒業』してる、と言われてるわけで。それを懐かしいからと言って買ってくれる読者が……あー、まあ、でも、それなりにいるか、な?


ちなみに、リンク先の人の個人的な体験がどうすれば回避できたか。そもそもそれは、秋田禎信の第1作が『オーフェン』シリーズでなく、しかもその第1作が絶版だったことに由来するのだから、それを復刊してしまえばいいのです。というわけで……


http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=26291


絶版を復活させるのはひとえに読者の力。さあ、ともだちに勧めよう!復刊.comに一票入れよう!出版社に復刊を請う手紙を書こう!!


インパクトのある表題に釣られてみました。