アイドル声優に関してだらだらと考える

まとまりません。

  • そもそも、林原めぐみアイドル声優のはしりだというのが、なんだか違和感がある
    • ラジオのパーソナリティー、声優雑誌のグラビア、エッセイ集、歌手業。色々やったけど、本人名義の、歌うことを目的としたライブはいまだにやってないという事実
    • 本人も、声優業以外の露出をあまり好んでないフシがある
    • 若い女性であることを売りにしていなかった?
      • 絶頂期(大体90年代後半?)、年齢的には20代後半〜30代前半だった頃の彼女と、今そこら辺の年齢のアイドル声優の、ファンの受容の仕方の違い
      • でも、ここら辺は単に私が「スレイヤーズ」以降のファンであり、年齢的にも一回り以上離れていたから異性として云々みたいな感情がなかっただけかも
      • 林原めぐみ小林由美子などの婚約発表に対するオタクの反応⇒本人の活動ではなく、ファンの反応を見てアイドル声優かどうかが分かる
  • 能登麻美子アイドル声優なのか
    • 歌を歌ったりラジオパーソナリティをやったりといった活動もしているが、それ以上に声優としてアニメに多く出演しているため、アイドル声優的な売り方はしていない、という考え
    • 能登は何をやっても能登」という揶揄。でもそれでファンが集められるなら、アイドル声優という気もする。つまり役を演じることに意味があるのでなく、その人がその人であることに意味がある、みたいな定義。声優目当てでアニメを見るという層の出現。
  • 今や若手の新人女性声優が顔出しの仕事をしないことの方が珍しく、そういう意味で「アイドル声優」という言葉が陳腐化している⇒それだけ普及した?
  • アイドル活動の方に重きを置いている声優なら、それはアイドル声優じゃなくて声優アイドル。そんな言葉遊び。なんだか日韓ワールドカップか韓日ワールドカップか、みたいな話になってきた
    • つうか声優ファンの視点から見てるから「アイドル声優」なんであって、アイドルファンから見れば同じ人も「声優アイドル」なのかも
  • 「アイドル俳優」という言葉があまり使われないことが、逆に声優の仕事の単一性を証明している?
  • 声優業以外の仕事⇒何かを「演じている」ということには変わりないという考え⇒つまり、アイドル(声優)ってのは常に何かを演じていなければならないポジションのことではないか⇒アイドル的な売り方に嫌気がさして色々ぶっちゃける人たち
    • でも、別にアイドルに限らず人生ってそんなもんだよね。