おねがいマイメロディ#50「センパイを救えたらイイナ!」

走馬灯的展開。ああ、もう、終わっちゃう、なんにせよ今のマイメロが終わっちゃう……柊様が捨てようとした夢のゴミ袋の中には、歌ちゃんとクロミ様はいてもバクはいないんですね。


でも、ゴミ袋に夢を詰め込んで捨てられる人はまだいいんです。回収業者に持っていかれちゃえばその夢はそこで終わりなんだから。また別の夢を見つけることも出来ます。問題は、いつかリサイクルする機会もあるかもしれないと思って、捨てるに捨てきれず、押入れの奥に放置されて埃をかぶってる夢。そして、そういう未練が残したゴミが溜まりに溜まって、ゴミ屋敷を作るんです。結局は、そういうことをする当人が一番の粗大ゴミだったのかもね……。


ああそうか、「夢の島」ってそういうことか。