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ログ溜めすぎて量が多いので話題によって適当に分けたよ。from twitter.
- 朝起きてすぐや疲れてる時は顎の力が低下してる気がするので口当たりが固いものを食べたくない。食パンとかもトーストにせずそのままもふもふ食べる。
- 「涼しい」から「寒い」になってきた。今年は季節の変わり目がわかりやすい。
- 利用してるスーパーの特売情報がネットで見れることを知る。てか、今までなんでそういう発想に至らなかったのかが不思議だけど。所帯じみた情報にネットで触れるというのを無意識に忌避してたのか。でも、あの折込広告のjpgデータをそのまま載せてるのは見辛いよ。……pdfじゃないだけマシか。
- お腹の調子が悪いのにコーヒー飲むのをやめられない
- 台所の電気がつかなくなったので町の電器屋さんで蛍光灯+点灯管を購入して付け替え。それでも反応しなかったので不動産屋に連絡したらやってきた工事部の人というのがさっきの電器屋さんの人だった。……ご町内業務委託って感じだ。
- 豆腐を掌の上で切る時ほど手の小ささを残念に思うことはない。 ……リア充なら女の子と手を繋ぐ時とかも困るのかな。
- なんでNHKは旬の過ぎた芸人に優しいのだろう
- 文庫なのかノベルズなのかどっちやねん、と思ったけど、このノベルズって文字通り小説って意味でコミック文庫みたいなのが別にありそう>E☆2文庫ノベルズ
- これ。スニーカーの1000巻、1500巻到達が富士見より数年早いのは90年代オタにはちょっと意外だった。初期に角川文庫から色々持ってきてたから?あと乙一が思いっきり浮いてるなあ。売上げ的には単巻ウン十万部らしいので載ってることに不思議はあまりないんだけど
- 突然挿入される宣伝文句に笑った。しかしホントに「すこぅし」好きだなこの人。
- 未来予想図。富士ミス潰れる→style-Fの文庫化が浮く(ファンタジアじゃ一部除いてそぐわないし……)→じゃあ角川文庫で→今までにないファン層に受け入れられ九郎大ブレイク!→このままじゃわたるが死んじゃう!
- 高瀬彼方の新刊(asin:4344814355)帯に滝川羊がコメントを寄せてた。幻冬舎から新刊フラグ?
- あの伝説のユニット"Prits"(水樹奈々、桑谷夏子、小林由美子、望月久代)の名曲「Sakura Revolution」もカヴァー!スタチャなにやってんの
- かみちゃまかりんの主題歌が黒アリプロで子ども番組にあの暗い曲はねーよ、という意見が多かったけど、むしろコゲどんぼ原作とアリプロの組み合わせって安直なくらいなんじゃないのか、と感じていたことを思い出した
- 『オトナアニメ』っていうなら本当に大人向けのアニメを載っけてくださいよ全くその通りでオトナアニメが雷火剣監督特集を組めばいいなと思いました
- いもげで元葉鍵板住民が回顧を始める度当時ネットに繋いでなかったことを後悔する。clannadは人生とかそんなチャチなものじゃ断じてねえ。もっと恐ろしいもの片鱗を味わったぜ……。ああ、もうKanonの季節だ。
- 自分にとってハロウィンがエロ漫画や二次裏での「お菓子あげるからイタズラしてくれ」「イタズラさせてくれ」的なエロイベント発生フラグでしかなくなりつつある件。
- 声板のCD売上スレはみんな政治的な駆け引きの方を楽しんでるようにしか見えない
- 一番乗りのコメントに笑った。これが……ツンデレ返し……!
- 「神様はどれだけ土下座したらやらせてくれるんだろう」「困ったときの神頼みとか言うし、本当に困ってればすぐやらせてくれるはずだよ」 「」っしーに必要なのは神様より仏様だと思う。煩悩無量誓願断!
- BPスレで大人気のユキ先生だけどオーフェンのアンソロ書いてた頃はこんな形で付き合うことになるとは思ってもいなかった
- いもげで庵野がいじられてると、往時の惨状と比較してすごいわむ。あ、庵野だ!肉食わせようぜ!
- マクドナルドのコーラの原価はタダ同然なのに金出して飲んでる奴は馬鹿wwwというような人のことを原価厨というらしい
2002年時点のある引きこもりの記録
- 作者: 滝本竜彦,安倍吉俊
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/05/22
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 246回
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(商業)小説に個人ニュースサイトを登場させてインターネットで話題性ゲット!な手法が局所的に評判になった。まー特に発展性があるとも思えないし、みんなが一斉にやりだすとは思えないのでそれはそれでいいんだけど、他になんかそういうネットのちょっとしたネタを登場させたラノベってあったかなーと考えて、これを思い出した。
とりあえず一番上のページを開いてみる。その瞬間、恐ろしい勢いで、無数のブラウザが勝手に開く。
「くそっ!やはり罠か!」
有料エロページにありがちな、JavaScriptを用いたブラウザ多重オープン攻撃である。しかしそれでも、俺は怯まない。
「そうかわかったぞ!インターネットエクスプローラーには、荷が重すぎるんだ。こんなときこそタブブラウザにチェンジだぜ!」
―――タブブラウザ。ひとつのウィンドウで、複数のウェブページを同時に閲覧できる優れものブラウザのことである。俺はそのタブブラウザの中でも、最も安定性に定評がある「donut」をダウンロードし、即座に起動した。
「おお!なんて軽快なブラウジングなんだ!この調子では、目指すページにたどり着くのも間近だな!」
リソースが許すギリギリまで複数のページを同時に開き、それを片っ端から調べていく。
ロリータ画像、ロリータ画像……
掲示板に書き込まれたリンク全てを新しいタブで開き、開いた先のページに存在するリンクをも、端から端まで確認し―――
目指すはアングラ系のエロ画像掲示板。
有料ページに騙されるな!拡張子がexeのファイルには注意しろ!邪魔な広告は、ポップアップ抑止ソフトで鎮圧だ!
時計の針は回転し、窓の外は、すでに夜。六畳一間を照らす灯りは、青白く光るディスプレイ、ただそれだけ。蛍光灯をつける手間すらもったいない。
驚異の神速キーボードタイプ!うなれ光速のマウス捌き!
野生の勘で、広大なネットを駆け巡れ!
俺は野獣だ!
オオカミだ!
『NHKにようこそ!』より
そんな彼も、三作目『超人計画』では全自動のエロ動画収集ソフトを駆使できるほどに成長したのでした(厳密には『NHK』の主人公は佐藤君であって滝本君じゃないんだけど)。
……まあ今読み返してみると(というかここだけ抜き出してみると)少々痛々しい気もするんだけど、当時としては普通の本でこんなことやっていいのか、とそれなりに驚いたし、面白かったし、親近感を抱かせた。この本を買った時点では、事前情報を何も持っていなかった(それなりに個人ニュースサイトとかはチェックしてたはずなんだけど……)というのもあったんだろう。確か新宿の紀伊國屋で「引きこもり世代のトップランナー」という帯と『lain』の安倍吉俊の表紙絵に惹かれて手に取ったんだと思う。で、ページをめくってみたらこんなネタまみれの文章だったので即レジへ。2002年のいつ頃だったかは忘れた。作者がザ・スニの角川学園小説大賞出身で、テキストサイト管理人で、この小説もweb連載されたもので……と、そういうネタとも自分という読者とも親和性があったと知るのは少し先の話。
今に至るも自分のこの人に対する認識はこういう「ネタ」を小説に仕込む(それは勿論、話にちゃんと絡んでるわけだけど)人で、正直あんまりいい読者とは言い難いんだけど、こちらが滝本オワタ\(^o^)/とか言い出す前に作家活動が停滞しちゃってるなあ。
11月の文庫・コミック等発売予定
http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html
http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/comic/10_c.html
http://ranobe-mori.net/2008/11/
- 11/08:的良みらん『おまもりひまり(4)』(asin:9784047125759)
- 11/10:中村恵里加『ダブルブリッド Drop Blood』(asin:9784048673495)
- 11/11:小林めぐみ『回帰祭』(asin:9784150309404)
- 11/17:コージィ城倉『 おれはキャプテン(18)』(asin:9784063840629)
- 11/20:神坂一『スレイヤーズ(13)降魔への道標』(asin:9784829133484)
- 11/20:神坂一『スレイヤーズ(14)セレンティアの憎悪』(asin:9784829133491)
- 11/20:神坂一『スレイヤーズ(15)デモン・スレイヤーズ!』(asin:9784829133507)
- 11/20:桜庭一樹『ファミリーポートレイト』(asin:9784062151320)
- 11/21:光永康則『怪物王女(8)』(asin:9784063731439)
- 11/21:米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』(asin:9784103014720)
- 11/28:PEACH-PIT『Rozen Meiden 新装版(7)(asin:9784088774619)
こばめぐの新作が早川から。903円でページ数は普段の倍あるらしい。『ダブルブリッド』短編集表紙は、これ外伝だからってんで作風を今までとは変えてみたのかしらん。
『あいつがそいつでこいつがそれで』第5節(第33〜43回)感想まとめ
分かりやすく言うと雑記10月12日から31日分まで。from twitter。
- 第5節(クリーオウ、レキ、コルゴン)
- 強烈に本編に突入した感じ。状況説明がずっと続くかとも思ったんだけど。
- 「地図なんて信じる気がないなら意味ない」方向音痴としては身に染みる。
- クリーオウ初っ端からギリギリだなあ。8発しかない銃弾も早々に一発使っちゃうし。強キャラ補正が切れた今、一年間特訓したくらいじゃ秋田世界では即大活躍というわけにはいかず。
- コルゴン登場。まだ正体がおぼろげな内は公然猥褻来た!と思った俺はどんだけあの男の再登場を期待してるんだ。
- 「お前は……あいつ?」分かっちゃいたけどこの形式だと名前呼びかける時どうしても不自然になっちゃうなあ。
- 嫁さんに蒸発されて酒びたりになって嫁さんと他の女の子を間違えたり図星を突かれて女の子を殴ったり、以前の強キャラっぷりからは想像もつかない堕落っぷり、ほんの数日の内に株価は乱高下し、秋田スレではロリゴン、ダメゴン、ゲロゴン、DVゴンと散々な言われよう。
- 後日談に入ってのキャラの株価変動は 魔王フェン↑ 栗↑ 洗剤→ サルア→ イザベラ→ ハーティア↑ ティッシ↑ フォルテ↑ コルゴン↓ そんな感じ。フォルテは本編中での株価が上がった代わりに一部熱狂的ティッシファンからタコ殴りにされそうな気もするけど。
- 「どうせ終わりだということを知っていたなら、犠牲にさほどの意味があるか?」「いつ終わるか分からない。明日かもしれない」虚無主義か! (←以前から言いたかった)
- 相変わらず殴られる奴に男も女もない作品であることよ。オーフェン的には殴るのに男女の区別はいらないけど大人か子どもかの区別はある、気がする。無謀編の行動を強引に正当化するなら。
- 「奴は超越に怖じ気づいて、なにも負わずに投げ出した。その結果がこれだ」魔王フェンのしたことを考えればそういうこと思う奴もやはりいるだろうなー。秋田はやはり安易にキャラクターを肯定しないな。
- しかしコルゴンもチャイルドマンを超人たらしめていた1人だったか。
- 小休止
この期間に仕事情報も更新。この言い方だと今年中に出るものは出尽くした感じなのかしら。まーあそこそがあるんでしばらくは秋田分補充には困らなそうだけど。 早くて春スタートの連載⇒ティーンズ系と書いてないところからすると一般文芸?角川なら野生時代あたりか、講談社なら……どこだろ。 ティーンズ系の連載⇒ドラマガ? ノベライズ⇒来年早々に情報解禁するかもしれないのに発売は秋頃って気の長い話だ。
天体戦士サンレッド #4「FIGHT.4」
としお君誘拐話と並んで好きな「俺はどれだけ後悔する夜を過ごせば気が済むんだ……」話。『秒速5センチメートル』的な昔の彼女(?)の回想を入れたのはよかったけど、あのオチがなあ。原作の雨に濡れたまま佇むドガのやるせなさが好きだったんだけど、あのオチでなんとなく綺麗に着地しちゃったなあ。それも視聴者に対する優しさと言えばそうなんだけど……。高島屋のメロンパンの方は特に言うこともなく。
おおきく振りかぶって(11)/ひぐちアサ
- 勝った学校との練習試合の交渉から始まる新章ってのも珍しいのかなーと思った。
- 越智先輩が明らかにこれまで登場した女性キャラと違って美人に描かれてる。友利先輩も同様。こんな色気のある高校生が……いるから困るんだよなあ。モモカンとかも美人ではあるんだけど、漫画的なデフォルメが強くてあんまり綺麗な人だ、という感じはしなかった。今回初めて顔を見せた花井の双子の妹は目を丸く大きく描こうとしてるあたり可愛く描こうとしてるなーという気は伺えるけど、この人の描く可愛い目はくりくりし過ぎててちょっと苦手だ。むしろ地味な栄口姉の方が。
- 高校生で体育会系の人間の夕食がラーメンってどうなんだ、と思ったら小さく「3杯目」の文字が。お代わり自由なんだろか。高校野球って強いとこは食事制限とかあるのかな。
- 年が二つ違うだけで随分大人っぽい印象がある呂佳だけど、今でも夢に見るくらい当時のことを引きずってるのか。で、それがああいう行動に繋がるのね。
- モモカン23歳!それってビミョー?ビミョーか!?って花井はホントにんもー。考えてみれば1巻で最初にモモカンの洗礼を受けたのもコイツだったな。そして田島は「うちのニーチャンのツマ23歳。ニンシンしてるから胸デカイ」とか、またアレな性癖を……。
- チアガールが脱いだ時の「ぬぐとこ見んのってドキドキすんだよなー」がいいですね。童貞をよく観察してる漫画だこと。
- 部室ではノースリーブの時隠してた腋を試合応援中はちゃんとさらけ出してるのな。
- 阿部父いいキャラだなあ。この父にしてあの子あり、って感じだ。
- 阿部友達いない説浮上。「おれに不満とかある?」とかあの三橋に直接聞いちゃうあたり阿部もまだまだだなあ。そしてそれを「ちゃんと通じてる」と勘違いしてる辺りが泣ける。悪気がないだけに。そしてそれがリードにおいて三橋をますます依存させ、相手チームに配球を読まれることに。
放浪息子(8)/志村貴子
- 『敷居の住人』のキャラが登場。やっぱり一度は通して読むべきか。
- 安那ちゃん始め、みんな美少女してるなー。今くらいの絵柄が一番好みかも。しかし59話扉のにとりんはこれ思いっきり女の顔をしてるよね。
- 土居くんを貴子ちゃんがどういうポジションに置きたいのかがよく分からない。岡君とマコちゃんがスキー合宿を通じて微妙に仲良くなったことを考えれば、或いは救済もあるのかもしれないけど……ユキさんがなんでピリピリしてたのかが謎。小学校の時、にとりんと高槻さんの交換日記をバラしたりしたことを知ってたから?この巻の内容だけだと、マイノリティが外部の人間に対して無意味に排他的になっているだけにも見える。にとりんが土居君を嫌うのはまあ、ああいうことがあったからっていうより生理的な嫌悪感が先立ってるんだろうと思って納得できるんだけど。
- 「高槻さん男になりたいんでしょう?合ってるかもね。いるものそういう優柔不断な男」拗ねてる千葉さん可愛い!可愛い!可愛い!
- 高槻さんに「二鳥くんとこれからも遊んでいいですか?」と言われた時の安那ちゃんの表情が……。やっぱり安那ちゃんは今が幸せの絶頂か……。
- おまけの女装瀬谷くんを見てると貴子ちゃん(35)が今後BLにチャレンジしたいってのがなんとなく伝わってくる気がする。むしろまだ挑戦してなかったのか、とも思ったけど。